まるで別物になる
意味
- 成語・慣用句 まるで別物になる
- 成語・慣用句 すっかり変わる
- 成語・慣用句 原形をとどめない
例文
コアイメージ
元の顔立ちや雰囲気、あるいは場の様子が元とは違って見える状態。
関連語
使い方
類義語との違い
面目全非: もとの面影や雰囲気がすっかり変わって別物に見え、通常は否定的な変化を示す四字熟語。
判若两人: 外見や性格がまるで別人のように大きく変わること。
改头换面: 見た目や振る舞いを変えて新しい様子になること。
面目一新: 外観や雰囲気が新しく整って新鮮に見えること。
脱胎换骨: 根本的に生まれ変わったように性質や状態が変わること。
中国語での定義
語源
四字成語で「面目」は外観や面子、「全非」は完全にそうでないことを示す語であり、両者が合わさって元の姿や面影が消えるほどの変化を表すようになった。
コラム
- 多くの場合ネガティブな変化を強調する場面で使われ、褒めや肯定の意味で使うと誤解されやすいので、肯定的な変化を言う場合は別表現を選ぶと伝わりやすい。
「まるで別物になる」は中国語で何と言う?
「まるで別物になる」に最もぴったりな中国語は成語の「面目全非」です。元の姿や様子をとどめないほど様変わりしてしまった状態を表します。災害などで原型を留めないほど損なわれた場合や、都市の開発、社会の変化などで以前と全く異なる姿になった場合など、名詞・動詞的問わず幅広く用いられます。
使い分け
- 面目全非
元の様子が全く残らないほど大きく変化したことを表します。多くはネガティブな変化に使われますが、客観的な激変にも用います。
经过一番改造,老街已经变得面目全非了。
大規模な改修を経て、古い街並みはまるで別物になってしまった。
よくある間違い
✕ 完全成了别的物。
○ 变得面目全非了。
日本語の「別の物」を直訳しても通じません。変化して原形をとどめない意味の「面目全非」を使います。
「まるで別物になる」のよくある質問
Q. 良い変化にも使えますか?
基本的には「原形を留めない」「変わり果てる」という否定的な文脈で多く使われます。良い意味で「まるで別人のように良くなった」と言いたい場合は、「煥然一新(すっかり新しくなる)」などの別の表現を使うのが自然です。
Q. 人に対して使うと失礼ですか?
人に対して使うと、事故や病気で外見が損なわれたり、性格がすっかり悪く変わってしまったりしたニュアンスになるため失礼にあたります。成長などで見違えた場合は「脱胎換骨」などを用いましょう。
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