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フランス語の色の名前一覧【50語】読み方・女性形・明るい暗いの言い方

フランス語の色の名前一覧【50語】読み方・女性形・明るい暗いの言い方

フランス語の色の名前を、カタカナ読み・発音記号・意味つきでまとめました。rouge(赤)・bleu(青)・vert(緑)などの基本色から、bordeaux・turquoise のようなファッションで使う色名、clair(明るい)・foncé(濃い)の組み合わせ方まで。

フランス語の色は形容詞なので名詞の後ろに置き、性・数を一致させる(une robe blanche = 白いドレス)のがポイントです。

基本の色いろいろな色・おしゃれな色名明るい・暗い・色を表す言葉ポイント

基本の色(16語)

フランス語読み方意味
la couleurクルールkulœʁ色
rougeルージュʁuʒ赤い
bleuブルblø青い
vertヴェールvɛʁ緑の
jauneジョーヌʒon黄色い
blancブランblɑ̃白い
noirノワールnwaʁ黒い
grisグリgʁi灰色の
roseローズʁozピンクの
orangeオランジュoʁɑ̃ʒオレンジ色の(不変)
violetヴィオレvjolɛ紫の
marronマロンmaʁɔ̃茶色の(不変)
brunブランbʁœ̃褐色の・茶色い(髪・肌)
beigeベージュベージュの
doréドレdoʁe金色の
argentéアルジャンテaʁʒɑ̃te銀色の

いろいろな色・おしゃれな色名(15語)

フランス語読み方意味
bleu marineブル マリーヌ紺色の・ネイビー
bleu cielブル スィエル空色の
turquoiseテュルコワーズターコイズブルーの(不変)
bordeauxボルドーワインレッドの(不変)
ivoireイヴォワールアイボリーの(不変)
kakiカキカーキ色の(不変)
lilasリラlilaライラック色の(不変)
mauveモーヴmov藤色の
pourpreプルプルpuʁpʁ深紫の
écarlateエカルラットekaʁlat緋色の・真っ赤な
cramoisiクラモワジ深紅の
pastelパステルパステルの(不変)
blondブロンblɔ̃金髪の
châtainシャタンʃatɛ̃栗色の(髪)
rouxルーʁu赤毛の

明るい・暗い・色を表す言葉(19語)

フランス語読み方意味
clairクレールklɛʁ明るい・薄い(bleu clair = 水色)
foncéフォンセfɔ̃se濃い・暗い(vert foncé = 深緑)
sombreソンブルsɔ̃bʁ暗い・くすんだ
pâleパールpal薄い・青白い
vifヴィフvif鮮やかな(rouge vif = 鮮やかな赤)
la teinteタントtɛ̃t色合い
la nuanceニュアンスnɥɑ̃s色の濃淡・ニュアンス
coloréコロレ色のついた・カラフルな
multicoloreミュルティコロールmyltikolɔʁ多色の・カラフルな
transparentトランスパランtʁɑ̃spaʁɑ̃透明な
tricoloreトリコロールtʁikolɔʁ三色の(le drapeau tricolore = フランス国旗)
l'arc-en-cielアルカンスィエルaʁkɑ̃sjɛl虹
la peintureパンテュールpɛ̃tyʁ絵の具・ペンキ・絵
peindreパンドルpɛ̃dʁ塗る・絵を描く
colorierコロリエkoloʁje色を塗る
rougirルジールʁuʒiʁ赤くなる・顔を赤らめる
pâlirパリールpaliʁ青ざめる
De quelle couleur est… ?ドゥ ケル クルール エ…は何色ですか?
la couleur préféréeクルール プレフェレ好きな色

カタカナ読みは目安です。名詞の le / la は男性名詞・女性名詞の目印です。

色の形容詞の女性形・複数形(性数一致)

色の形容詞は名詞の後ろに置き、名詞が女性なら女性形、複数なら複数形にします。ただし orange・marron・turquoise・bordeaux・kaki など「物の名前から来た色」と、bleu clair・vert foncé のような2語の色は不変です。

男性形 → 女性形読み方例
blanc → blancheブラン → ブランシュun mur blanc(白い壁)/ une robe blanche(白いドレス)
noir → noireノワール → ノワールun chat noir / une voiture noire
vert → verteヴェール → ヴェルトun sac vert / une pomme verte
gris → griseグリ → グリーズun ciel gris / une jupe grise
bleu → bleueブル → ブルun stylo bleu / une mer bleue
violet → violetteヴィオレ → ヴィオレットun vélo violet / une fleur violette
blond → blondeブロン → ブロンドun garçon blond / une fille blonde
roux → rousseルー → ルースun chat roux / une chatte rousse
rouge → rougeルージュe で終わる色(rouge・jaune・rose・beige)は男女同形。複数は rouges
orange → orangeオランジュ不変(des chaussures orange)
bleu clair → bleu clairブル クレール2語の色は不変(des yeux bleu clair)
性数一致しない「不変」の色
不変の色の形容詞

物の名前から来た色

  • orange(オレンジ)
  • marron(茶色)
  • turquoise
  • bordeaux
  • kaki

2語で表す色

  • bleu clair(水色)
  • vert foncé(深緑)

名詞に合わせて語形変化させない色のパターンです。

覚え方・使い方のポイント

茶色を表す marron と brun

marron(不変)

  • 物の茶色に使う
  • 性数一致せず不変

brun / brune

  • 髪や肌、目の茶色に使う
  • 女性形・複数形に変化する

対象が物か、髪・肌・目かによって単語を使い分けます。

フランス語で「闇」「影」「真紅」を表すドラマチックな表現

黒や赤から一歩踏み込んで、物語の創作やネーミングで人気の高い「闇」や「真紅」にまつわるフランス語表現を紹介します。単純な色の名前だけでなく、深みのあるニュアンスを使い分けることで表現の幅が広がります。

「闇」や「影」を表す名詞表現

フランス語で「黒い」は形容詞 noir(ノワール/黒い、女性形は noire)ですが、暗闇や影そのものを表す名詞には情景に応じた使い分けがあります。

フランス語読み方意味ニュアンス・解説
l'obscuritéロプスキュリテ暗闇・薄暗さ光が存在しない物理的な暗闇を表す最も一般的な語です。女性名詞です。
les ténèbresレ テネーブル深い闇・冥府常に複数形で使われ、詩的・劇的な完全な暗黒や不気味な闇を指します。
l'ombreロンブル影・日陰光が遮られてできる影や日陰を指します。女性名詞です。
la noirceurラ ノワルスール黒さ・邪悪さ黒い色合いだけでなく、心や性格の悪意・邪悪さを比喩的に表す際にも使われます。

「真紅」を表すフランス語の使い分け

鮮やかな赤や深みのある赤には、ニュアンスの異なるいくつかの単語が存在します。

「ピンク(rose)」の由来と色を使った代表的な慣用句

フランス語でピンクを意味する rose(ローズ)は、花の「バラ」と同じ綴り・発音です。バラの花に由来する美しい響きを持ち、フランス文化において愛や幸福を象徴する色として親しまれています。

フランス語には、日常会話や名作のタイトルにも登場する「色」を使った有名な慣用表現が数多く存在します。感情や状況を豊かに表現できる定番のイディオムを覚えておきましょう。

フランス語表現カタカナ読み直訳実際の意味・ニュアンス
voir la vie en roseヴワール ラ ヴィ アン ローズ人生をピンク色で見る物事を前向きに捉える、バラ色の人生を送る(エディット・ピアフの名曲でも有名)
broyer du noirブロワイエ デュ ノワール黒をすりつぶす暗い考えにふける、ふさぎ込む、落ち込む
passer une nuit blancheパセ ユヌ ニュイ ブランシュ白い夜を過ごす一睡もせずに徹夜する、眠れない夜を過ごす

実際の文では次のように活用されます。

このテーマのよくある疑問

ノワールの意味:色・チョコ・映画での使い方フランス語の色一覧と表現
Q. フランス語で「白」「青」「黒」を名詞に合わせて変化させるときの見分け方は?
修飾する名詞の性(男性・女性)と数(単数・複数)を確認します。男性単数なら基本形(blanc, bleu, noir)、女性単数なら女性形(blanche, bleue, noire)にします。名詞が複数の場合は、それぞれの語尾に「s」を付けます(例: des robes blanches = 白いドレス複数、des stylos bleus = 青いペン複数)。
Q. なぜ「orange」や「marron」には複数形の「s」が付かないのですか?
フランス語では、果物や植物などの「具体的な物の名前」がそのまま色名として使われるようになった形容詞は、原則として性・数変化をしない(不変化)という文法規則があるためです。したがって、名詞が複数であっても「des chaussures orange(オレンジ色の靴)」「des sacs marron(茶色のバッグ)」のように「s」を付けずに原形のまま使います。

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