「跡」はフランス語で何と言う?
「跡」に相当する最も一般的なフランス語は trace です。足跡や痕跡、記憶に残る名残など幅広い場面で使われます。一方、traînée は引きずった跡や煙・光が尾を引いて伸びる筋のような「細長く続く跡」を指す場合に使い分けます。
使い分け
- trace
足跡、傷跡、過去の痕跡など最も広く使われる語です。物理的な印だけでなく、抽象的な痕跡や気配にも用いられます。
Il a laissé des traces de pas dans la neige.
彼は雪の上に足跡を残しました。
- traînée
引きずった跡や、飛行機雲、流星の光の尾など、線状に長く残る跡やしみを指すときに使います。
L'avion a laissé une longue traînée blanche dans le ciel.
飛行機は空に長い白い筋状の跡を残しました。
よくある間違い
✕ Il n'y a aucune traînée de son passage.
○ Il n'y a aucune trace de son passage.
「立ち寄った形跡」のような抽象的な痕跡には trace を使います。
「跡」のよくある質問
Q. 「足跡」はフランス語で何と言いますか?
Q. 「傷跡」と言いたい時はどうしますか?
例文
コアイメージ
過去の行為や出来事が残した、薄くて消えやすい印や跡
関連語
使い方
類義語との違い
trace: 以前の行為や出来事が残した、薄くて消えやすい跡
marque: 物の表面や場所に付いた目に見えるしるし
empreinte: 押された形や人や動物の足や指が残した跡
signe: あることが起こったことを示す目に見えるしるし
indice: 事実や原因を探るときの手がかりになる小さな証拠
フランス語での定義
Signe souvent visible et parfois ténu qui témoigne d'une action passée ou d'une présence.
語源
語源はラテン語 tractus に遡り、もとは引きずられてできる線や跡を意味したが、のちに物理的な痕跡から比喩的な影響や証拠の意味へと拡大した
コラム
- 語は女性名詞で une trace と表記する点が文法上重要であり、会話では『laisser des traces(影響を残す)』のような比喩的用法もよく使われる

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例文
コアイメージ
動きのあとに残る一続きの線や帯のような痕跡。
使い方
類義語との違い
traînée: 動きのあとに残る一続きの線や帯のような痕跡を指す語。
trace: 物や出来事が残した表面に残る跡やしるしを指す語。
marque: 目に見えるしるしや跡を指す語。
sillage: 船や飛行機が水や空気に残す波やもやの跡を指す語。
bande: 平らな面にできる細長い帯状の部分や跡を指す語。
フランス語での定義
Résidu linéaire résultant d'un mouvement, souvent observable comme une ligne ou une bande indiquant un passage.
語源
中世フランス語で traîner(引きずる)から派生した名詞で、語尾 -ée によって動作の結果を示し、さらに traîner はラテン語 trahere(引く)が語源となっている。
コラム
- 'traînée' は物理的な跡を指す一方で俗語として人を侮辱する意味もあるため、人に対して使う際は注意を要する。