「秘密の」はフランス語で何と言う?
「秘密の」に当たる表現は、情報の機密性か非合法性かによって使い分けます。一般的な文書や会話を「部外秘の・機密の」という意味で秘密にしておく場合は confidentiel を用います。一方、法律や規則に反する活動を「非合法に、地下でこっそり行う」という意味の秘密には clandestin を使います。
使い分け
- clandestin
法や公的機関の目を盗んで非合法・非公式に行われる活動や集まりについて「秘密の、地下の」という意味で用います。
Ils ont organisé une réunion clandestine.
彼らは秘密の会合を開いた。
- confidentiel
限られた関係者だけに共有され、外部に漏らしてはならない公的・私的な情報や書類について「機密の、内々の」という意味で使います。
Ce rapport contient des informations confidentielles.
この報告書には秘密の情報が含まれている。
よくある間違い
✕ Il a révélé un document clandestin.
○ Il a révélé un document confidentiel.
非公開の社内文書などは非合法活動ではないため、機密を表す語を使います。
「秘密の」のよくある質問
Q. 「秘密の花園」はどう言いますか?
Q. 手紙の「親展」はどの語ですか?
clandestin
意味
- 形 秘密の
- 形 非合法の
- 名 密入国者
例文
コアイメージ
人目や当局の目を避けて、こっそり行われること
関連語
使い方
類義語との違い
clandestin: 人目や当局の目を避けて、こっそり行われることを表す。
secret: 人に知られないように内緒にしておくことを表す。
caché: 見える場所から隠されている状態を表す。
illégal: 法律や規則に反している状態を表す。
discret: 目立たないように振る舞い、注意を引かないことを表す。
フランス語での定義
Qui est caché ou réalisé en secret, hors de la connaissance du public ou des autorités.
語源
ラテン語の clandestinus(古くはclam「密かに」)に由来し、中世を経て現代フランス語でも「秘密・隠れた状態」の意味を保っている
コラム
- 日常会話では違法や規制を避ける状況で使われることが多く、名詞形の un/une clandestin は不法入国者など人を指すことがある

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confidentiel
意味
- 形 秘密の
- 形 機密の
- 形 極秘の
例文
コアイメージ
信頼関係のもとで伝えられ、公に出てはまずい情報
関連語
使い方
類義語との違い
confidentiel: 信頼関係のもとで伝えられ、第三者に公開されてはまずい情報に使う形容詞
secret: 秘密として隠され、他人に知られてはいけない情報や事柄を表す形容詞
privé: 私生活や個人に関わるため、一般に公開されない性質を持つことを表す形容詞
réservé: 特定の人や目的のために取っておかれていて、一般利用が許されない状態を表す形容詞
personnel: 個人の事情や個人が所有するものに関することを示す形容詞
フランス語での定義
Relatif à une information donnée en confiance et non destinée à la diffusion publique.
語源
confidentiel の源はラテン語系の confidere/confidentia に遡り、フランス語ではその語根に形容詞化の要素が付いて『信頼して扱う情報』を表す語として定着した。
コラム
- 話し言葉では 'c'est confidentiel' と短く言って共有を断ることが多いが、よりカジュアルな場面では 'entre nous' や 'secret' を使う方が自然に聞こえる。
「秘密の」は英語では
- 「秘密の」 → secretclandestine和英辞典で見る