後ろめたさがない
意味
- 成語・慣用句 後ろめたさがない
- 成語・慣用句 罪悪感がない
- 成語・慣用句 良心が咎めない
例文
コアイメージ
良心に負担がなく心境が安定している状態
関連語
使い方
類義語との違い
心安理得: 良心に負担がなく心が安らかである状態
问心无愧: 行いや心の中を振り返っても良心に恥じるところがない状態
无愧于心: 良心に対して恥じるところがなく胸がすっきりしている状態
光明磊落: 態度や行いが隠し事なく正直である様子
光明正大: やり方や態度がはっきりしていて後ろめたさがない様子
中国語での定義
語源
成語は心・安・理・得の語素で成り立ち、'理得'は事が道理に合うことを示すため、全体で「事情に道理があり、良心に恥じるところがないので心が安らぐ」という意味にまとまる
コラム
- 日常会話では自分の行為を説明した後に使って安心感を伝える表現になり、相手によっては言い訳や弁明と受け取られることがある点に注意する
「後ろめたさがない」は中国語で何と言う?
「後ろめたさがない」に最もぴったりな中国語は「心安理得」です。道理にかなっているため心にやましさがなく、平気で落ち着いている状態を表す成語です。自分の行動が正当であると確信し、良心の呵責を感じていない場面でよく使われます。
使い分け
- 心安理得
自分の行動が正しく筋が通っているため、良心にやましさがなく落ち着いている状態を表します。ポジティブにも開き直りにも使えます。
我没有做错任何事,所以心安理得。
私は何も間違ったことはしていないので、後ろめたさはありません。
よくある間違い
✕ 我没有后疚感。
○ 我心安理得。 / 我心里没有愧疚。
日本語の「後ろめたさ」を直訳した単語はないため、成語「心安理得」や「愧疚」を使って表現します。
「後ろめたさがない」のよくある質問
Q. 「心安理得」は悪い意味でも使えますか?
はい、使えます。本来は「やましさがなく平然としている」という良い意味ですが、周囲から見れば問題があるのに本人が「当然の権利だとして悪びれない」という皮肉や批判の文脈でもよく用いられます。
Q. 後ろめたさがある時は何と言いますか?
後ろめたさがある場合は「心安理得」を否定して「于心有愧(良心に恥じる)」や「心里有愧(心にやましさがある)」と言います。また「心虚(やましいところがあってびくびくする)」もよく使われる表現です。
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