例文
コアイメージ
合奏や会議で人数は揃っているが、何人かは実際に役立っていない場面
関連語
使い方
類義語との違い
滥竽充数: 人数や見かけだけは整っているが、実際の能力が伴わないことを言う
鱼目混珠: 本物の中に偽物や粗悪なものを混ぜて見かけを誤魔化すことを指す成語
名不副实: 名前や形だけが残り、内容や機能が伴っていない状態を指す言葉
虚有其表: 表面だけ立派で実質が伴っていないことを指す成語
中国語での定義
語源
「滥」は乱雑に混ぜる、「竽」は古代の吹奏楽器、「充数」は人数を満たすことで、無能な者を混ぜて数を揃える意味になった。
コラム
- この語は否定的な評価を表すため、職場や公の場で直接人に使うと角が立つので、指摘する場合は具体例を添えて婉曲に述べる。
「名ばかりでいる」は中国語で何と言う?
「名ばかりでいる」に当たる最も代表的な中国語は「滥竽充数」です。実力がないのに能力があるふりをして人数合わせに加わっていることや、名ばかりで役に立たない状態を指す成語です。他人の能力不足を批判する場面のほか、自分の実力不足をへりくだって表現する際にも広く使われます。
使い分け
- 滥竽充数
実力がないのに頭数だけ揃えている状態や、名ばかりの役職に就いていることを表します。謙遜として自分に使うことも可能です。
我并不懂音乐,在乐队里只是滥竽充数。
私は音楽が全然分からず、バンドでは名ばかりの頭数合わせにすぎません。
よくある間違い
✕ 我只挂名,所以不用去开会。
○ 我只是挂个名,所以不用去开会。
「名ばかり」を「挂名」と言う場合、通常は「挂个名」のように動量詞を挟むか、連体修飾語として使います。
「名ばかりでいる」のよくある質問
Q. 謙遜で「名ばかりです」と言うには?
「滥竽充数」を用いて「我只是滥竽充数而已(私など名ばかりの数合わせにすぎません)」と表現できます。役職や肩書について形式的だと述べたい場合は「挂名」を使い、「只是挂个名」と言うのも自然です。
Q. 「滥竽充数」は物にも使えますか?
はい、使えます。人に限らず、質の悪い粗悪品が良品に紛れて頭数合わせとして並んでいるような、名ばかりの商品・構成物に対しても「滥竽充数」を用いて批判的に表現できます。
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