「元気」はフランス語で何と言う?
「元気」を表す名詞には entrain や vitalité があります。entrain は物事に前向きに取り組む意欲や活気、陽気さを指し、日常の行動や気分に対してよく使われます。一方、vitalité は身体や精神に宿る生命力やバイタリティを指すため、健康状態や根本的なエネルギーの強さを表したい場合に使い分けます。
使い分け
- entrain
気分が弾んでいて活動的な様子や意欲、陽気さを表します。仕事や作業に楽しそうに取り組む態度などに使われます。
Elle travaille toujours avec entrain.
彼女はいつも元気いっぱいに働いている。
- vitalité
生命力や体力、持続的な活力そのものを指します。健康面での力強さや、年齢を感じさせない若々しさを述べるときに適しています。
Ce vieil homme est plein de vitalité.
その老人は元気に満ちあふれている。
よくある間違い
✕ Je suis entrain.
○ J'ai de l'entrain. / Je suis en forme.
名詞の entrain を形容詞のように主語の後へ直接置くことはできません。
「元気」のよくある質問
Q. 「元気ですか?」はどう言う?
Q. 「元気を出して」はどう言う?
例文
コアイメージ
話す声や動作が弾み、周囲を引き込む活力。
関連語
使い方
類義語との違い
entrain: 声や動作に弾みがあって、聞き手を引き込むような楽しげで積極的な活力
enthousiasme: 物事に対して強い興味や熱意があって気持ちが高揚している状態
énergie: 体や声、動作に力があって活動的に動ける性質
dynamisme: 行動や考えに勢いと積極性があって活発に働く性質
gaieté: 明るく楽しげな気分やその表れ
フランス語での定義
Élan de vivacité et d'enthousiasme qui rend la parole ou l'action animée.
語源
entrainは動詞entraîner(en-+traîner)から派生し、traînerはラテン語trahere「引く」に由来するため、引き込む感覚が転じて元気の意味になった。
コラム
- 会話で「avec entrain」は話し手の楽しさや積極性を示し、単なる大声や速さとは違う印象を与える。

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例文
コアイメージ
活発に動き、物事に取り組むときの内側から湧く勢い
関連語
使い方
類義語との違い
vitalité: 内側から持続する生きる力や活力。
énergie: 体や心を動かすための力。
peps: 短時間に感じる元気や勢い。
entrain: 楽しそうに勢いよく進めるときの活気。
フランス語での定義
Qualité d'une personne ou d'un organisme qui montre vigueur et joie de vivre.
語源
ラテン語の vita(「生命」)に由来し、vitalis が基になって名詞化された vitalitas がラテン語圏で用いられ、中世を経てフランス語の vitalité として定着した。
コラム
- 「vitalité」は人や植物の持続的な活力や生命力を示すことが多く、短い元気さを指す場合は énergie や pêche の方が自然なことが多い。