「下書き」はフランス語で何と言う?
「下書き」に相当する最も一般的なフランス語は brouillon です。手紙や作文、メールなどの文章の下書きやメモ用紙を指します。一方、ébauche は文章だけでなく絵画や彫刻、計画などの「初期の構想」や「粗削りな試作」というニュアンスで使い分けられます。
使い分け
- brouillon
文章の草稿や推敲用の下書き、またはメモ用紙を指す最も日常的な表現です。完成前の雑多な状態を含みます。
J'écris d'abord un brouillon avant d'envoyer le courriel.
メールを送る前に、まず下書きを書きます。
- ébauche
作品や計画、文章などの大まかな骨組みや初期段階のスケッチを指し、ここから発展させる土台という意味合いを持ちます。
Il a présenté une première ébauche de son projet.
彼はプロジェクトの最初の下書きを提示しました。
よくある間違い
✕ faire un dessin au brouillon (絵の下書きを描く)
○ faire une esquisse / un croquis
brouillon は主に文章に使います。絵画などの下絵には esquisse や croquis を使います。
「下書き」のよくある質問
Q. メールの「下書き保存」は何と言いますか?
Q. brouillon に形容詞の使い方はありますか?
brouillon
意味
- 男性名詞 下書き
- 名 草稿
- 名 草案
例文
コアイメージ
作業の基礎として一時的に書かれ、後から訂正や書き直しを前提とした稿やメモ。
関連語
使い方
類義語との違い
brouillon: 送信や提出の前に仮に作り、あとで直したり書き直したりすることを前提にした文やメモ。
version: 文書や作品のある時点での形を示すもの。
note: 要点や考えを短く書き留めた簡単なメモ。
mémo: 連絡や覚え書きとして書く短いメモ。
フランス語での定義
Feuille, note ou texte temporaire rédigé comme base de travail et susceptible d'être corrigé ou réécrit.
語源
語は動詞 brouiller(混ぜる・乱す)から派生し、『整っていない文』を表すようになった。
コラム
- 名詞の un brouillon は下書きを指し、同形の形容詞 brouillon は『雑な』『だらしない』の意味でも用いられる点が混同しやすい。

ゲームで覚える・約 1 分
brouillon をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
ébauche
意味
- 女性名詞 下書き
- 名 草案
- 名 草稿
- 名 スケッチ
例文
コアイメージ
作品や文書の輪郭だけをざっと示した粗い下書き。
関連語
使い方
類義語との違い
ébauche: 作品や計画の輪郭や着想を示した、細部を省いた初期の下書き。
brouillon: 思いつきを自由に書き留めた、まだ整えていない下書き。
projet: 実行するために考えられた計画や企画の案。
note: 短く要点だけを書いたメモ。
version: ある段階での作品や文書のまとまった形や改訂。
フランス語での定義
Version initiale et provisoire d'un texte, d'un dessin ou d'une idée, destinée à être retravaillée.
語源
ébauche は動詞 ébaucher の名詞形で、ébaucher は「下描きする、概略を示す」の意味を持ち、そこから初期の仮の形を表す語になった。
コラム
- 日常会話では文章の下書きを指すときにbrouillonの方が普通で、ébaucheは絵や計画の最初の輪郭や着想を強調するときに使う。
「下書き」は英語では
- 「下書き」 → draftdraft copy和英辞典で見る