下書き

「下書き」の英語

「下書き」は英語で draft と言います。文章や計画の下書き全般に使える基本語です。レビュー用の仮原稿なら draft copy、最初の案を強調するなら first draft が自然です。仕事でも日常でも使えます。

「下書き」の英語の使い分け

draft

drǽft

意味

draftのイラスト

例文

I decided to make a draft for my essay.

私は小論文の下書きを書くことにした。

コアイメージ

本番の前に、全体の形や流れをざっくり書いて残すもの

使い方

  • first draft

    初稿

  • rough draft

    ラフな下書き

  • draft of

    〜の下書き

類義語との違い

draft: 正式な文書・作品の完成前の下書き
outline: 要点や構成だけを書いた下書き・メモ

英英

A written document or plan that is not complete and may need to be revised before it is finalized.

語源

draftは、英語のdraw(引く・描く)に由来する仲間の語で、描き出した初めの版=下書きの意味になった。

コラム

  • 日本語の「ドラフト」は野球の選手指名を指すことが多いが、英語のdraftはまず下書き・草案を意味し、選手指名や徴兵は別の用法である

例文

This is only a draft copy and may contain errors.

これはあくまで下書きで、誤りが含まれている可能性があります。

コアイメージ

下書きとしての文書の最初の版で、公開前に見直しや修正を受けるためのもの

英英

An initial version of a written document produced for review and revision before a final version is completed.

語源

draft copyは、draft(素描・下書きを意味する語)とcopy(写し・文書を指す語)が組み合わさってできた語で、公開前に見直す目的の下書きを表す

コラム

  • ビジネスや出版現場では draft copy とラベルを付けてレビュー用の版を共有し、例文のように最終でないことと誤りが含まれる可能性があることを伝える際に使う

例文

I felt cold draughts coming from under the door.

ドアの下から冷たいすきま風を感じた。

コアイメージ

ドアや窓の隙間から冷たい空気が引き込まれて室内に流れ込む現象、すきま風

英英

A current of cold air moving into a room or building through a small gap or opening, such as under a door.

語源

draughtsは、古英語dræft(引くこと、流れ)から発展し、空気が引かれて移動する様子からすきま風を意味するようになった。

コラム

  • イギリス英語のdraughtはアメリカ英語のdraftに対応し、建物の隙間から入る冷たい空気を表す語として用いられる。

「下書き」のレベル別の例文

「下書き」を英語にするときのよくある間違い

  • × I made draft of the email.

    ○ I made a draft of the email.

    可算名詞の draft を単数で使うときは、通常 a が必要です。

  • × I did a draft of the email.

    ○ I made a draft of the email.

    「下書きを作る」には make a draft が一般的で、do a draft は不自然です。

「下書き」の英語についてよくある質問

Q. 「下書き」を英語で一言で言うと?
draft が最も一般的です。文章、計画、メールなど幅広い下書きに使えます。
Q. draft と draft copy の違いは?
draft は下書き全般を指します。draft copy は、確認や修正のために共有する仮原稿という意味で使われます。
Q. 「下書き」のビジネスメールでの言い方は?
Please review the draft. が一般的です。文書の仮原稿を明確にしたい場合は draft copy も使えます。
Q. メールの「下書き保存」や下書きフォルダの英語は?
下書きフォルダは Drafts、下書き保存は Save as draft と言います。メールの画面では通常、複数形の Drafts と表示されます。「メールを下書き保存した」と過去形で言いたいときは、I saved the email as a draft. のように表現すると自然です。
Q. 絵やイラストの「下書き」は英語で何と言いますか?
絵やイラストの下書きは sketch や rough sketch と言います。大まかな構図を描いた下絵は rough sketch、ペン入れ前の鉛筆描きなら pencil sketch と呼びます。日本語の「ラフ」は英語では形容詞なので、単体ではなく rough sketch のように名詞を続けて表現してください。
Q. 「下書きする」と動詞で言いたいときの英語表現は?
動詞の draft や、make a draft という表現を使います。draft は名詞だけでなく「下書きする」「起草する」という動詞としても日常的によく使われます。例えば「報告書を下書きしています」は I am drafting the report. や I am making a draft of the report. と言えます。
Q. 「まだ下書きですがご確認ください」の英語は?
This is still a draft, but could you please check it? と言います。「たたき台として共有します」というニュアンスを込めたいときは、Here is a rough draft for your review.(レビュー用の下書きを共有します)のように伝えるのも実務でよく使われる自然な表現です。
Q. draft、outline、sketchの違いは?
対象によって使い分けます。draft は文章や書類全体の「草案・下書き」です。sketch は絵や図面の「下絵・素描」を指します。outline は文章を書く前段階の「構成・骨子」を表します。文章そのものの書きかけなら draft、全体の構成案なら outline、イラストなら sketch を選びます。
Q. 下書きの反対の「清書」や「決定稿」は英語で何と言う?
清書は clean copy や final copy、決定稿は final draft と言います。修正跡のない綺麗な状態を clean copy、最終的に確定した原稿を final draft と表現します。例えば「決定稿を提出しました」は I submitted the final draft. のように使います。

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