才能を生かす
意味
- 成語・慣用句 才能を生かす
- 成語・慣用句 人材を活かす
- 成語・慣用句 適材適所を図る
例文
コアイメージ
一人ひとりが最も得意な仕事で力を発揮している職場の風景
使い方
類義語との違い
人尽其才: 個々の適性や特長に合った役割を与えて、それぞれが最も得意な仕事で力を発揮できるようにすること。
人尽其能: 持っている能力に応じた仕事を任せ、その力を十分に使わせること。
扬长避短: 人の長所を伸ばして短所を避け、集団の力を高めること。
各尽所能: それぞれができることを精一杯行って役割を果たすこと。
中国語での定義
語源
「人」は人、「尽」は尽くす・十分に使う、「其」はその人に属することを示し、「才」は才能を指し、四字を合わせて「人をその人の才に応じて十分に活かす」という意味になる。
コラム
- 職場や組織の方針や評価で使われることが多く、上司や制度について述べるときに自然であり、『人尽其才』は『人尽其能』に比べて適性や特長を強調する点が異なる。
「才能を生かす」は中国語で何と言う?
「才能を生かす」に最もぴったりな表現は「人尽其才」です。四字熟語として定着しており、人がそれぞれ持っている才能を余すところなく発揮させるという意味を持ちます。個人の能力開発だけでなく、組織や社会が人材を適材適所で有効に活用する文脈でも非常によく用いられます。
使い分け
- 人尽其才
誰もがその才能を十分に発揮するという意味です。組織マネジメントや社会的な人材活用、適材適所を語る際によく使われます。
公司应该为员工提供平台,做到人尽其才。
会社は社員に活躍の場を提供し、才能を生かせるようにすべきです。
よくある間違い
✕ 活用才能 (huóyòng cáinéng)
○ 发挥才能 / 人尽其才
日本語の「生かす」につられて「活用」をそのまま直訳すると不自然です。「発揮する」や「人尽其才」を用います。
「才能を生かす」のよくある質問
Q. 「人尽其才」は個人にも使えますか?
使えますが、どちらかといえば「組織が人を適材適所で生かす」という使役的な視点で多用されます。個人の主語で「自分の才能を生かす」と言いたい場合は、「发挥才能(才能を発揮する)」と表現するほうが自然に響きます。
Q. 「人尽其才」とよくセットになる表現は?
「物尽其用(物を最後まで生かし切る)」とセットで「人尽其才,物尽其用」と並べて使われることがよくあります。人材も物資も無駄なく最大限に活用するという意味の定番フレーズです。
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