例文
コアイメージ
各人・各物がそれぞれ別の魅力や長所を持ち、単純に優劣を比べられない並列の状況
関連語
使い方
類義語との違い
各有千秋: 一人ひとりや各物に異なる良さがあり、どれが上か簡単には決められない。
各有所长: それぞれに得意な点や長所がある。
各有特色: それぞれに特徴があって、異なる良さを示す。
中国語での定義
語源
四字成語は『各』(各々)と『有』(持つ)と『千秋』(本来は長い年数や功績を表す語)が組み合わさってでき、そこから『各々に良い点があるため一概に決められない』という意味になった。
コラム
- 多くの場合『(主語)各有千秋』の形で比較をまとめる言い方になり、会話では『各有千秋,各有特色』などの並置で柔らかく評価することが多い。
「各々に優れた点がある」は中国語で何と言う?
「各々に優れた点がある」に最もぴったりな中国語は成語の「各有千秋」です。人や作品、方法などを比較した際に、それぞれに長所や持ち味があり、一概にどちらが優れているとは決められない場面で広く使われます。書き言葉でも会話でも頻繁に登場する表現です。
使い分け
- 各有千秋
人や物事を比較し、それぞれに独自の長所や持ち味があって甲乙つけがたい場面で使います。客観的な評価としてよく用いられます。
这两部电影的风格不同,可以说是各有千秋。
この二本の映画は作風が異なり、それぞれに優れた点があると言えます。
よくある間違い
✕ 他们两个各有千秋的长处。
○ 他们两个各有千秋。
「各有千秋」自体に「長所がある」という意味が含まれるため、後ろに名詞を重ねる必要はありません。
「各々に優れた点がある」のよくある質問
Q. 「各有所長」との違いは何ですか?
「各有所長」は技術や能力など具体的な「特技・強み」があることに焦点を当てます。一方、「各有千秋」は作品や全体の持ち味、価値において甲乙つけがたい独自の良さがあるというニュアンスで使われます。
Q. 会話でも使って不自然ではないですか?
四字熟語ですが、日常会話でも非常によく使われます。友人とレストランや旅行先、映画などの感想を話す際に「どちらもそれぞれ良さがあるね」と述べる場面で自然に用いられます。
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