「しみる」は韓国語で何と言う?

「しみる」に当たる韓国語は、原因や身体の部位によって使い分ける必要があります。寒さや冷たい水で歯や手先がしみる場合は「시리다」が最も一般的です。一方、傷口に消毒液がしみたり日焼けでヒリヒリ痛んだりするときは「따갑다」、胃の痛みや擦り傷のズキズキした痛みには「쓰리다」を使います。

使い分け

  • 시리다

    冷たい風や氷水などで歯や手足がキーンとしみたり、寒さで凍えるように痛んだりする感覚に対して使います。

    찬물을 마실 때마다 이가 시려요.

    冷たい水を飲むたびに歯がしみます。

  • 따갑다

    傷口に薬品や水が入ってチクチクしみたり、強い日差しで肌がヒリヒリとしみるように痛む場面で使います。

    상처에 소독약이 닿아서 너무 따가워요.

    傷口に消毒薬が触れてとてもしみます。

  • 쓰리다

    胃酸過多などで胃がキリキリ痛む感覚や、擦り傷などがヒリついて痛むときに使います。心が痛む様子にも用いられます。

    빈속에 커피를 마셨더니 속이 쓰려요.

    空腹でコーヒーを飲んだら胃がしみます(痛みます)。

  • 아리다

    舌が刺激物でピリピリしびれるように痛んだり、傷口や打撲痕がズキズキとしみるように痛む感覚を表します。

    생마늘을 먹었더니 혀가 맵고 아려요.

    生ニンニクを食べたら舌が辛くてしみます。

よくある間違い

  • ✕ 찬 음식을 먹으면 이가 따가워요.

    ○ 찬 음식을 먹으면 이가 시려요.

    冷たいもので歯がしみる場合は「따갑다」ではなく「시리다」を使います。

  • ✕ 상처에 물이 닿아서 시려요.

    ○ 상처에 물이 닿아서 따가워요.

    傷口に水や薬がしみて痛むときは「시리다」ではなく「따갑다」を使います。

「しみる」のよくある質問

Q. 目が痛くてしみる時はどれを使いますか?
煙やタマネギの刺激、目薬の刺激などで目がしみる場合は「따갑다」を使うのが自然です。「눈이 따가워요(目がしみます)」と表現します。冷たい風で目が痛むときは「시리다」も使われます。
Q. 「心にしみる」と言いたい時は?
歌や言葉が心にしみ入るという良い意味では「마음에 와닿다(心に届く・響く)」や「가슴이 뭉클하다(胸に迫る)」を使います。悲しみで胸が痛むようにしみるときは「가슴이 쓰리다」や「가슴이 아리다」が適しています。

시si리ri다da

意味

  • 形 しみる
  • 形 冷たい
  • 形 ひんやりする
시리다のイラスト

例文

겨gyeo울u이ri라ra서seo 손son끝kkeu이si 시si려ryeo요yo.

冬なので手先がしみます。

가ga슴seu이mi 시si리ri다da.

胸がしみる。

コアイメージ

局所的な冷えが神経を刺激してピリピリする感覚

関連語

使い方

類義語との違い

시si리ri다da: 局所的な冷えでピリピリとうずくようなしみる感覚になる
저jeo리ri다da: 血のめぐりが悪くて手足がしびれてチクチクする
얼eo얼reol하ha다da: ピリピリしてしびれるような刺激を感じる
차cha갑gap다tta: 触れると冷たく感じる
따tta갑gap다tta: 皮膚に触れたときにチクチクと小さく刺すような痛みを感じる

韓国語での定義

추chu위wi나na 바ba람ram 때ttae문mu에ne 피pi부bu가ga 저jeo리ri거geo나na 얼eo얼reol해hae 고go통tong을eul 느neu끼kki는neun 상sang태tae.

語源

固有語である '시리다' は古い語形や地域変異にも類似の形が見られ、特に手足の先などが冷えで鋭く痛むという感覚を表す語幹から発展した

コラム

  • 「마음이 시리다」のように心の冷たさや寂しさを表す慣用表現にも使われるため、文脈で身体の感覚か感情表現かを判断する必要がある

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따tta갑gap다tta

意味

  • 形 しみる
  • 形 ひりひりする
  • 形 チクチクする
따갑다のイラスト

例文

눈nu에ne 연yeon기gi가ga 들deu어reo가ga서seo 따tta갑gap다tta.

目に煙が入ってしみる。

매mae운un 음eum식si을geul 먹meo어geo서seo 입i이bi 따tta갑gap다tta.

辛い物を食べて口がしみる。

コアイメージ

短く刺すような刺激が鋭く走る感覚。

関連語

使い方

  • 눈nu이ni 따tta갑gap다tta

    目がしみる

  • 코ko가ga 따tta갑gap다tta

    鼻がひりひりする

類義語との違い

따tta갑gap다tta: 目に入った煙などで短く鋭くしみて痛む感覚を表す。
따tta끔kkeum하ha다da: 注射の針などで短く鋭く刺されるような痛みを表す形容詞。
아a리ri다da: ひりひりしてしみるような軽い痛みを表す形容詞。
얼eo얼reol하ha다da: 顔や口などが刺激で火照ってしびれるように感じる状態を表す形容詞。
쓰sseu라ra리ri다da: 患部が焼けつくようにじんじん痛む感覚を表す形容詞。

韓国語での定義

눈nun·코ko·피pi부bu 등deung에e 짧jjal게kke 쏘sso는neun 듯deu한tan 자ja극geu이gi 있i어sseo 불bul편pyeon하ha거geo나na 아a픈peun 감gam각ga을geul 말mal한han다da.

語源

固有語で、音象徴的な'따-'が短く刺すような感覚を示し、語幹全体で『しみる・ひりつく状態』を表すようになった。

コラム

  • 料理の唐辛子や煙で目が痛む場合によく使われ、比喩的には鋭い言葉や批判にも用いられるが、物理的な痛みと比べて程度や継続性が異なる点に注意する。

쓰sseu리ri다da

意味

  • 形 しみる
  • 形 ひりひりする
  • 形 胸が痛む
쓰리다のイラスト

例文

눈nu이ni 쓰sseu리ri다da.

目がしみる。

아a침chi에me 매mae운un 것geo을seul 먹meo어geo 속so이gi 쓰sseu리ri다da.

朝に辛いものを食べて胃がしみる。

コアイメージ

粘膜や薄い皮膚が刺激でチクチク焼けるように痛む感覚の像

関連語

使い方

  • 속so이gi 쓰sseu리ri다da

    胃がしみる

  • 가ga슴seu이mi 쓰sseu리ri다da

    胸がしみる

  • 눈nu이ni 쓰sseu리ri다da

    目がしみる

類義語との違い

쓰sseu리ri다da: 粘膜や薄い皮膚が刺激されてチクチク焼けるように痛む感覚
따tta갑gap다tta: 触れたり刺激されたときに鋭くチクチクと痛む感覚
따tta끔kkeum하ha다da: チクッと短く刺すように強く痛む感覚
아a리ri다da: 粘膜が刺激されてじんわりとした不快感や軽い痛みを感じる状態
얼eo얼reol하ha다da: ピリピリとした熱さやしびれるような痛みがしばらく続く感覚

韓国語での定義

매mae운un 음eum식si이gi나na 연yeon기gi·향hyang기gi 같ga은teun 자ja극geu으geu로ro 눈nu이ni나na 코ko·피pi부bu가ga 따tta끔kkeum거geo리ri거geo나na 따tta갑gap게kke 느neu껴kkyeo질jil 때ttae 쓰sseu는neun 형hyeong용yong사sa.

語源

쓰리다は韓国語の固有語で、もとは粘膜や皮膚の薄い部分が刺激を受けて感じるしみる感覚を指し、用法が広がって胃や胸の痛みや比喩的な心の痛みを表す場合もある

コラム

  • 눈·코·피부など外的刺激が原因のときが多く、'속이 쓰리다' や '가슴이 쓰리다' のように内側の痛みを言う場合は部位を明示すると聞き手に伝わりやすい

아a리ri다da

意味

  • 形 しみる
  • 形 ひりひりする
  • 形 チクチクする
아리다のイラスト

例文

눈nu에ne 연yeon기gi가ga 들deu어reo가ga서seo 눈nu이ni 아a리ri다da.

目に煙が入って目がしみる。

매mae운un 음eum식si을geul 먹meok고kko 콧kot속sso이gi 아a리ri다da.

辛いものを食べて、鼻の奥がひりひりする。

コアイメージ

目や鼻の表面が刺激で短く鋭く痛む感覚。

関連語

使い方

  • 콧kot속sso이gi 아a리ri다da

    鼻の奥がひりひりする

  • 입ip술ssu이ri 아a리ri다da

    唇がひりひりする

類義語との違い

아a리ri다da: 煙や玉ねぎなどで目や鼻の表面が短く鋭く刺すように痛む感覚。
따tta갑gap다tta: 目や皮膚が鋭く刺されるように痛む感覚。
따tta끔kkeum하ha다da: 短く鋭くチクッと痛む感覚。
얼eo얼reol하ha다da: 刺激でヒリヒリとピリピリする感覚。
아a프peu다da: 長く続く強い痛みや不快感を感じる状態。

韓国語での定義

눈nu이ni나na 코ko에e 연yeon기gi나na 자ja극geuk 물mul질jji이ri 들deu어reo가ga 순sun간gan적jeo으geu로ro 따tta끔kkeum거geo리ri거geo나na 쓰sseu라ra린rin 느neu낌kki이mi 나na는neun 상sang태tae를reul 말mal한han다da.

語源

固有語で、古くから目や鼻に刺激が入ったときの短い刺すような痛みを表す語として用いられ、語幹の 아리- や派生の 아릿하다 の形で現代まで残っている。

コラム

  • 日常では '눈이 아리다' が最も頻出し、煙や玉ねぎで一時的に起きる感覚を表すため、長く続く強い痛みには '아프다' の方が適切である。

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