「有害」はフランス語で何と言う?
「有害」に相当する最も一般的なフランス語は nocif です。主に健康や環境などへの毒性・悪影響を指す際に使われます。一方、nuisible は健康被害だけでなく、利益や秩序を害したり邪魔になったりする状況に広く使われ、害虫や悪影響を及ぼす行為全般によく用いられます。
使い分け
- nocif
健康や環境に対して毒性や物理的な悪影響がある場合に使います。化学物質やタバコなど、体に毒となるものによく用いられます。
Le tabac est nocif pour la santé.
タバコは健康に有害です。
- nuisible
利益や進行、秩序を妨げたり損なったりする場合に広く使われます。「害虫」などの生物や、事業への悪影響などに適しています。
Ces insectes sont nuisibles aux cultures.
これらの昆虫は農作物に有害です。
よくある間違い
✕ Le tabac est nocif à la santé.
○ Le tabac est nocif pour la santé.
nuisible は前置詞 à を取りますが、nocif は pour と結びつくのが一般的です。
「有害」のよくある質問
Q. 「害虫」はフランス語で何と言いますか?
Q. nocif と nuisible の前置詞の違いは?
nocif
意味
- 形 有害
例文
コアイメージ
生物や環境の調和を乱す影響を与えるもの
関連語
使い方
類義語との違い
nocif: 健康や自然環境に害を与える性質
dangereux: 事故やけがを引き起こす危険がある性質
toxique: 少量であっても体や生物に害を与える毒性がある性質
nuisible: 物や生き物に害を与えることがある性質
malsain: 健康を損ない、不快や病気をもたらす性質
フランス語での定義
Qui nuit au bien-être ou à l'équilibre d'un organisme, d'un milieu ou d'une personne.
語源
語源はラテン語 nocēre(害を与える)に由来する nocivus で、古フランス語を経て現在の形態 nocif になった。元来は『害のある性質』を示す語尾を伴う形容詞である。
コラム
- 形容詞は性・数で変化し女性形は nocive、複数は nocifs/nocives となるため、名詞に合わせて変化させて使う点が日常会話での実用上重要である

ゲームで覚える・約 1 分
nocif をゲームで覚えよう
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nuisible
意味
- 形 有害
例文
コアイメージ
物事や健康を悪化させ、元の状態を損なう働き
関連語
使い方
類義語との違い
nuisible: 物事や健康に損害を与え、状態を悪化させる性質を指す語。
nocif: 体や環境に害を与える性質を指す語。
dangereux: 事故やけがを引き起こす恐れがある性質を指す語。
フランス語での定義
Qui a un effet négatif et provoque une dégradation ou un dommage.
語源
ラテン語 nocēre にさかのぼる動詞 nuire から派生し、接尾辞 -ible によって「害を与える性質」を表す形容詞になった。
コラム
- 日常ではやや堅い語感で、代わりに nocif や dangereux が使われることがある。