「守る」はフランス語で何と言う?
「守る」に当たる最も一般的なフランス語は protéger です。危険や攻撃、悪天候などから人や物を守る幅広い場面で使われます。一方の préserver は、価値ある状態や環境を「損なわれないよう保つ・保護する」というニュアンスで使い分けます。
使い分け
- protéger
危険、寒さ、敵などの外的な害から身や対象を守る最も標準的な動詞です。具体的な盾となってかばう場面によく合います。
Il faut protéger les enfants contre le froid.
子どもたちを寒さから守らなければならない。
- préserver
美観、伝統、健康などの好ましい状態が壊れたり衰えたりしないよう、維持・保護するときに使われます。
Nous devons préserver notre environnement naturel.
私たちは自然環境を守らなければならない。
よくある間違い
✕ protéger une promesse
○ tenir une promesse
「約束を守る」は protéger ではなく tenir を用います。
「守る」のよくある質問
Q. 「規則を守る」と言いたい時は?
Q. protéger の後ろの前置詞は?
例文
コアイメージ
人が子どもを腕で抱きかかえて外の危険を遮るような守り
関連語
使い方
類義語との違い
protéger: 危険や損害から守る(身体的な安全だけでなく情報や権利の保護も含む)
défendre: 攻撃や非難などから守るために力や手段を使う
garder: そばにいて見守り安全や状態を維持する
assurer: 安全や望ましい状態が確実になるよう手配や対策を行う
フランス語での定義
Assurer la sécurité de quelqu'un ou de quelque chose en prenant des mesures pour le préserver d'un risque ou d'un dommage.
語源
語源はラテン語 protegere(pro=前、tegere=覆う)で、『前に覆う』の意から古仏語を経て現代仏語になった。
コラム
- protéger は物理的な保護だけでなく情報や権利の保護にも使われ、protéger la vie privée のような表現がよく見られる。

ゲームで覚える・約 1 分
protéger をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
損傷や劣化が起きないように前もって対策を講じる行為
関連語
使い方
類義語との違い
préserver: 損傷や劣化が起きないように、あらかじめ対策をして守る。
protéger: 危険や攻撃などから守る。
conserver: ある状態や形を変えずにそのまま保ち続ける。
sauvegarder: データや物を失わないように安全に保存する。
garder: 手元や同じ場所に保って失わないようにする。
フランス語での定義
Prendre des mesures pour empêcher qu'une chose ne subisse un mal, une perte ou une dégradation.
語源
préserverはラテン語praeservareに由来し、prae-(先に)と servare(保持する)が結びついて『損なわれないよう保つ』という語義を生んだ。
コラム
- 代名動詞の se préserver は『自分の健康や精神を守る』の意味で使われ、日常では生活習慣や予防行動を述べる際に見かける。