「ほめる」はドイツ語で何と言う?
「ほめる」に当たる最も一般的で日常的に使われる動詞は loben です。人や行動を素直に評価してほめる際に幅広く用いられます。一方の rühmen は、より改まった響きを持ち、功績などを「称賛する」「たたえる」といった大きな賛美を表す場合に使い分けられます。
使い分け
- loben
日常会話からビジネスまで幅広く使える最も標準的な語です。親が子をほめたり、上司が部下の成果を評価したりする場面に適しています。
Der Lehrer lobt die Schülerin für ihre Leistung.
先生はその女子生徒の成果をほめています。
- rühmen
文語的で重みのある表現です。偉大な功績や高い品質などを声高にたたえる、あるいは誇らしげに称賛するような場面で使われます。
Alle rühmen seine großen Erfolge.
誰もが彼の大きな成功をたたえています。
よくある間違い
✕ Ich lobe dir.
○ Ich lobe dich.
loben は4格(目的格)支配の動詞なので、ほめる対象の人には3格(dir)ではなく4格(dich)を使います。
「ほめる」のよくある質問
Q. 「お世辞を言う」も同じ単語?
Q. 自分をほめる(自慢する)表現は?
例文
コアイメージ
良い点を声にして相手に伝える行為
関連語
使い方
類義語との違い
loben: 良い点を声に出して具体的に伝え、相手をほめる行為
komplimentieren: 短い言葉で相手の行いや見た目をほめる表現
bewundern: 深く感心して尊敬の気持ちを示す行為
anerkennen: 努力や成果を事実として認めて価値を伝える行為
würdigen: ある価値や努力を正式に評価して尊重を示す行為
ドイツ語での定義
jemanden wegen seiner guten Tat oder seines Verhaltens loben und damit Wertschätzung zeigen
語源
lobenは、古高ドイツ語 lōbôn に由来し、名詞 Lob(称賛)と同じ語根から発展して中高ドイツ語を経て現代ドイツ語に至った。
コラム
- 日常会話では短い感嘆(zum Beispiel „Gut gemacht!“)で済ますことも多いが、成長を促したいときは具体的な点を付けて褒めると効果的

ゲームで覚える・約 1 分
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例文
Die Presse rühmt den jungen Wissenschaftler für seine Entdeckung.
コアイメージ
良い行為や成果に指を向けて周囲に示す場面
関連語
使い方
-
jemanden für seine Leistung rühmen
人を功績でほめる
-
jemanden öffentlich rühmen
人を公にほめる
類義語との違い
rühmen: 他人の良い行為や成果を公式な場や公の言葉で称える表現
loben: 日常会話で相手の行為や性質をやさしくほめる表現
preisen: 強い感嘆を込めて人や物の素晴らしさを称える表現
prahlen: 自分の成功や持ち物を誇張して自慢する表現
würdigen: 人や業績の価値を正式に認めて評価する表現
ドイツ語での定義
öffentlich oder ausdrücklich jemandes gute Eigenschaften oder Taten nennen und dadurch Anerkennung zeigen; reflexiv: sich rühmen = eigene Leistung betonen
語源
rühmenは、名詞Ruhm(古高ドイツ語ruom)と結びつく語から派生し、中高ドイツ語rüemenを経て現代ドイツ語のrühmenとなり、誰かを称える行為を表す語になった。
コラム
- rühmen は他人を公式に称える場面で使うことが多く、日常会話では loben を使い、自己の行為を語るときは sich rühmen が自慢に聞こえる点に注意すると使い分けがしやすい。