感化する
意味
- 動 感化する
- 動 影響する
- 動 薫陶する
例文
コアイメージ
長時間の接触によってその人の考え方や趣味がじわじわと染まっていく浸透的な影響の感覚
関連語
使い方
類義語との違い
熏陶: 長期間の接触で、考え方や趣味がじわじわと肯定的に染まっていくことを表す。
影响: ある物事が別の物事の状態や結果を変えることを表す。
培养: 能力や習慣、性格を時間をかけて育てて伸ばすことを表す。
感化: 言動や環境によって人の心が動き、考えや行いが改まることを表す。
陶冶: 教育や経験を通して性情や趣味を高めて整えることを表す。
中国語での定義
語源
「熏」は煙や香で染める意から広く影響が及ぶことを示し、「陶」は陶冶に代表されるように人を磨く・養う意味を持ち、元来の字義が合わさって物理的な薫と比喩的な陶冶による長期的な感化を表す語となった
コラム
- 「熏陶」は人物や文化、教育などの影響を表す場面でよく使われ、肯定的・持続的な変化を暗示するため話し言葉より書面や説明的な文脈で目にすることが多い
「感化する」は中国語で何と言う?
「感化する」に最もぴったりな中国語は「熏陶」です。芸術や学問、家庭環境などの好ましい影響を長期的に受けて、人の性格や教養が自然と育まれる場面で使われます。能動的に「感化する」というよりは、「感化を受ける」という受け身の形で用いられることが多いのが特徴です。
使い分け
- 熏陶
好ましい環境や優れた芸術・思想などに長期間触れて、人の品性や感性が自然と良い影響を受ける場面で使います。
从小受到家庭艺术氛围的熏陶。
幼いころから家庭の芸術的な雰囲気に感化された。
よくある間違い
✕ 老师熏陶了我。
○ 我受到老师的熏陶。
「熏陶」は通常「受(到)……熏陶」の受け身の形で使います。
「感化する」のよくある質問
Q. 悪い影響で感化される時も使えますか?
「熏陶」は基本的に芸術や道徳など、良い影響を受ける場合にのみ使います。悪い環境に感化されたり染まったりした場合は、「熏染」や「腐蚀」などの異なる表現を用います。
Q. 「熏陶」は日常会話でも使えますか?
はい、日常会話でもよく使われます。ただし、軽い話題というよりは、本人の趣味や特技、物の考え方が「どのような家庭環境や教育によって培われたか」を語る場面で好まれます。
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