はっきり
意味
- 副 はっきり
- 副 明らかに
- 副 明白に
例文
コアイメージ
はっきりした事実があるのに結果や行為がそれと合わないときの強い提示
関連語
使い方
類義語との違い
明明: はっきりした事情があるのに、それにもかかわらずそうならないことを強調する副詞。
反而: 本来の期待や因果に反して、逆の結果や行動が生じることを強調する副詞。
竟然: 予想に反する事実や結果が起きたことに驚きを伴って示す副詞。
居然: 思いがけない事実や出来事が生じたことを驚きを込めて表す副詞。
偏偏: 状況や期待に逆らって、その場面で特にそうした行為や出来事が起こることを強調する副詞。
中国語での定義
語源
漢字「明」は日と月の合字で明るさと識別を表し、同語の重ねは意味を強める機能を持つため『明明』は既知の事実を強調して対比や非難のニュアンスを生む語になった。
コラム
- 書き言葉と口語の両方で見られるが用法上は副詞で後に動詞や述語を伴って対比を示す点を押さえ、状態を述べたい場合は「明显」などの形容詞に言い換えると自然になることを意識すると使い分けが容易になる。
「はっきり」は中国語で何と言う?
「はっきり(事実が明白であるさま)」を強調したいときは「明明」を使います。「明明」は、事実が誰の目にも明らかなのに、相手がそれと矛盾することを言ったり行ったりしている場面で「はっきりと分かっているのに」「明らかに」という不満や反論のニュアンスを込めて用いられます。
使い分け
- 明明
事実が明白であるのに現実はそれに反している、という不満や納得のいかない気持ちを込めて「明らかに・紛れもなく」と述べる際に使います。
这件事情你明明知道,为什么不说?
この事はあなたもはっきり知っていたのに、なぜ言わなかったのですか。
よくある間違い
✕ 我听不明明。(音や声がはっきり聞こえない)
○ 我听不清楚。
「明明」は事実の明白さを表す副詞で、視覚や聴覚の知覚が「明瞭だ」という意味の形容詞としては使えません。
「はっきり」のよくある質問
Q. 「明明」はどんな感情の時に使いますか?
「明明」は「はっきり〜なのに、実際は違う」という逆接の文脈でよく使われます。相手への非難、詰問、言い訳、あるいは「明らかにこうだったのに不思議だ」という疑念や不満の感情を表すのに適しています。
Q. 「はっきり言う」にも明明は使えますか?
使えません。「明明」は事実に対する話し手の認識(明らかに〜だ)を示す副詞です。「態度や言葉をあいまいにせずはっきり述べる」という意味で動詞を修飾する場合は、「说清楚」などの表現を使います。
「はっきり」を含むフレーズ
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