「迷惑な」はフランス語で何と言う?
「迷惑な」に最も広く対応するのは dérangeant です。状況を乱したり邪魔になったりする物事に対して一般的に使われます。一方、importun は時と場所をわきまえず、しつこくまとわりつくような「迷惑な人」やその言動を指す、やや文語的な表現です。対象が一般的な事象か、図々しい人かによって使い分けます。
使い分け
- importun
時や場所を考慮せず邪魔をしてくる人や、そのしつこい行為に対して使います。やや改まった響きがあります。
Il a réussi à se débarrasser d'un visiteur importun.
彼は迷惑な訪問者を何とか追い払った。
- dérangeant
平穏を乱したり集中を妨げたりする迷惑な物事や人に対して、日常会話から幅広く使われる表現です。
Ce bruit est vraiment dérangeant pour travailler.
この音は仕事をするのに本当に迷惑だ。
よくある間違い
✕ Je suis dérangeant ?
○ Je vous dérange ?
「ご迷惑ですか」と相手を気遣う際は動詞を使い、疑問文にするのが自然です。
「迷惑な」のよくある質問
Q. 「迷惑な客」はどう言いますか?
Q. 「迷惑をかける」の表現は?
例文
コアイメージ
他人の活動や気分を乱し、不快や面倒を生じさせる存在や行動。
関連語
使い方
類義語との違い
importun: 相手の時間や気持ちを妨げて不快や余計な手間を生じさせるさま
embêtant: 小さな不快や面倒を与えて煩わしく感じさせるさま
dérangeant: 行動や集中を中断させるような迷惑で注意をそらすさま
gênant: 場の雰囲気を悪くして気まずさや居心地の悪さを生むさま
agaçant: いら立ちや苛立ちを引き起こすような不快さを与えるさま
フランス語での定義
Qui cause de la gêne ou du désagrément par son comportement ou sa présence inopportune.
語源
ラテン語 importunus(in-「〜でない」+ opportunus「都合の良い」)が古仏語を経て現代語に発展した。
コラム
- 相手に向かって直接«Tu es importun»と言うと堅く聞こえるため、日常では«Tu me déranges»や«Arrête de me déranger»などを使うことが多い。

ゲームで覚える・約 1 分
importun をゲームで覚えよう
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dérangeant
意味
- 形 迷惑な
- 形 不快な
- 形 気まずい
例文
コアイメージ
近くにいる人がはっきり感じる不快や面倒ごとで、場の雰囲気を悪くする状態
関連語
使い方
類義語との違い
dérangeant: 音・光・匂いなどの環境要因で近くの人が不快に感じ、場の雰囲気を悪くすること
gênant: 気まずさや困惑を生じさせること
agaçant: 小さな不快や苛立ちを繰り返し与えること
embêtant: 少し困らせて面倒や不便をもたらすこと
énervant: 強い苛立ちを引き起こすこと
フランス語での定義
Qui cause un désagrément ou une gêne perceptible pour les personnes présentes.
語源
déranger は dé- と ranger(整える)から成り、もともとは『位置をずらす・秩序を乱す』の意で、やがて『邪魔をする・迷惑をかける』という意味に広がった。
コラム
- 日常では音・光・匂いといった環境要因に使われることが多く、相手や状況を指すときは具体例を添えると誤解を避けられる