「しつけ」はフランス語で何と言う?
「しつけ」に当たる最も一般的なフランス語は discipline です。子供の規範や家庭・学校での規律を教え込むしつけ全般を指します。一方、dressage は主に犬などの動物の調教や訓練を意味し、対象が人間か動物かによって使い分けます。
使い分け
- discipline
子供に社会生活のルールや我慢を教える「しつけ」や「規律」を表す最も一般的な語です。自制心を養う意味も含みます。
Cette mère donne une bonne discipline à ses enfants.
この母親は子供たちに良いしつけをしています。
- dressage
主に犬や馬など動物の「調教」や「訓練」を指します。人間に対して使うと、体罰を伴うような過酷な訓練を連想させます。
Le dressage de ce chien demande beaucoup de patience.
この犬のしつけには多くの忍耐が必要です。
よくある間違い
✕ faire le dressage des enfants
○ donner une discipline aux enfants / éduquer les enfants
dressage は動物の訓練に使う語で、子供に使うと侮蔑的または非人道的な響きになります。
「しつけ」のよくある質問
Q. 「しつけが悪い」は何と言いますか?
Q. 「しつけ」に éducation は使えますか?
discipline
意味
- 女性名詞 しつけ
- 名 自制心
- 名 規律
- 名 学問分野
例文
コアイメージ
行動を導き矯正するための規則や方法と、それにより育まれる自制心のまとまり
関連語
使い方
類義語との違い
discipline: 行動を導いて正しくするための決まりや教えと、それにより身につく自制心
éducation: 子どもに社会のルールや礼儀、基礎的な知識を教えて育てること
obéissance: 人やルールの命令に従って行動することやその態度
autodiscipline: 自分で欲望や感情を抑え、決めたことを続ける心の力
règle: 守るべき決まりや行動の基準
フランス語での定義
Règles et méthodes d'éducation destinées à guider ou corriger le comportement, ainsi que la capacité personnelle d'autocontrôle; désigne aussi une branche disciplinaire d'étude.
語源
古ラテン語 disciplina が「教え・訓練」の意味で用いられ、時代を経て教育的なしつけと、組織的な学問領域(discipline)の両義を持つ語になった
コラム
- 日常では人の性格的な自制を表す用法と、大学や研究での分野を表す用法が混在するため、前後の語から意味を判断することが多い

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dressage
意味
- 男性名詞 しつけ
- 名 訓練
- 名 調教
例文
コアイメージ
繰り返しの練習と強化で命令に従う行動を身につけさせる過程
関連語
使い方
類義語との違い
dressage: 犬などに基本的な指示を教え、従うようにするための繰り返しの訓練過程
éducation: 生活習慣や社会的な行動を含めて、子どもや動物を長期的に育てる過程
entraînement: 体力や技能を高めるために繰り返し行う練習や訓練
フランス語での定義
Action d'enseigner, par répétition et renforcement, des comportements ou des ordres, surtout chez les animaux.
語源
動詞 dresser(教える・整える)に接尾辞 -age が付いて名詞化した語で、古フランス語に由来する。
コラム
- 会話では対象を添えて 'le dressage du chien' のように言うか、育てる全般を表すときは 'éducation' を使うと誤解が少ない。
「しつけ」は英語では
- 「しつけ」 → discipline和英辞典で見る