「がっかりさせる」はフランス語で何と言う?
「がっかりさせる」に最も一般的で幅広く使える動詞は décevoir です。期待外れで失望させる場面全般で用いられます。一方、dépiter は思い通りにならず、悔しさや苛立ち混じりにがっかりさせるニュアンスを含みます。日常会話ではまず décevoir を覚えておけば間違いありません。
使い分け
- décevoir
期待や予想を裏切って失望させる最も標準的な表現です。日常会話から改まった場面まで幅広く使われます。
Je ne veux pas te décevoir.
あなたをがっかりさせたくありません。
- dépiter
物事がうまくいかず、失望と同時にいらだちや悔しさを抱かせる場合に使います。やや改まった響きがあります。
Cette mauvaise nouvelle l'a profondément dépité.
その悪い知らせは彼をひどくがっかりさせた。
よくある間違い
✕ Je suis décevant. (「私はがっかりしている」と言いたい時)
○ Je suis déçu.
décevant は「がっかりさせるような」という意味なので、自分が失望した時は過去分詞 déçu を使います。
「がっかりさせる」のよくある質問
Q. 自分が「がっかりした」はどう言いますか?
Q. 「期待外れだ」と言いたいときは?
例文
コアイメージ
期待に応えられず生じる心の落胆
関連語
使い方
類義語との違い
décevoir: 期待に応えられず相手をがっかりさせる
laisser tomber: 頼っていた人や約束を途中でやめてがっかりさせる
blesser: 言葉や態度で相手の心を傷つけてつらくさせる
faire de la peine: 言動で相手を悲しい気持ちにさせる
trahir: 信頼を裏切って相手をがっかりさせる
フランス語での定義
Provoquer chez quelqu'un un sentiment de peine ou d'insatisfaction en ne satisfaisant pas ses attentes.
語源
古フランス語 decevoir に由来し、さらにラテン語 decipere(「欺く」の意)にさかのぼるが、意味は「だます」から「期待を裏切る/がっかりさせる」へと変化した。
コラム
- 人にも物事にも使え、Tu me déçois と Ce film m’a déçu のように原因の主体が変わる点を押さえると会話で役立つ。
dépiter
意味
- 動 がっかりさせる
- 動 悔しがらせる
- 動 むっとさせる
例文
Il m'a franchement dépité avec son comportement.
コアイメージ
小さな屈辱や期待はずれによって相手がむっとする状態。
関連語
使い方
類義語との違い
dépiter: 期待やプライドを傷つけて相手をむっとさせる
décevoir: 期待を裏切って失望させる
vexer: 小さな侮辱や言葉で相手をむっとさせる
offenser: 面子や感情を傷つけて不快にさせる
irriter: 繰り返しや行為で不快感や苛立ちを与える
フランス語での定義
Provoquer chez quelqu'un une vexation liée à une déception ou à une humiliation légère.
語源
despitier(古フランス語)から発し、後に dépit と意味的に結びついた語形変化を経ている。
コラム
- la forme passive や 「être dépité」で状態を表すことが多く、発言や結果が人の面子を損なう場面で使われる。
「がっかりさせる」は英語では
- 「がっかりさせる」 → disappointdismay和英辞典で見る