仲裁
意味
- 名 仲裁
- 動 仲裁する
- 名 仲裁裁決
- 名 裁定
例文
コアイメージ
当事者の合意に基づき第三者が紛争に終止符を打つ仕組み。
関連語
使い方
類義語との違い
仲裁: 当事者の合意に基づき第三者が紛争について最終的な判断を下し、その判断が法的に執行され得る手続き。
调解: 第三者が関係者の話し合いを仲介して双方が納得する合意を成立させる手続き。
裁决: 紛争について権限を持つ機関や人が下す公式の決定で、従うことが求められるもの。
判决: 裁判所が訴訟で事実と法律を判断して下す公式の決定を文書で示したもの。
调停: 第三者が当事者の間に入り、話し合いを促して合意を作る非訟的な手続き。
中国語での定義
語源
古くから『仲』は仲介や中立を示し、『裁』は決定を下すことを示すため、双方の同意で指定された第三者が争いを判断して裁定を行う仕組みとして成立した。
コラム
- 日常会話では裁判と比べて非公開で手続きが迅速になる点や、仲裁裁決が執行力を持つことが話題になるため、その違いを示すと理解が進む。
「仲裁」は中国語で何と言う?
日本語の「仲裁」は、中国語でもそのまま「仲裁」(zhòngcái)と言います。漢字の表記も日本語と共通しており、法律に基づいた紛争解決手続きである商事仲裁や労働仲裁をはじめ、日常的なもめごとの仲裁まで幅広くそのまま対応する表現として使えます。
使い分け
- 仲裁
第三者が間に入って紛争を解決する手続き全般を指します。法的な手続きだけでなく、一般的なもめごとの仲裁にも用いられます。
双方决定通过仲裁解决合同争议。
双方は契約上の紛争を仲裁によって解決することを決定しました。
よくある間違い
✕ 这件事情我们找人调解吧,不用走裁決。(※ニュアンスの違い)
○ 这件事情我们找人仲裁吧。
中国語の「裁決」は判断・決定を下す行為を指し、仲裁手続きそのものを指す言葉としては適さないためです。
「仲裁」のよくある質問
Q. 「調停」と「仲裁」の違いは何ですか?
中国語でも「调解」と「仲裁」は明確に区別されます。「调解」は当事者同士の合意を促す話し合いの仲介であるのに対し、「仲裁」は中立の第三者(仲裁機関など)が判断を下し、法的拘束力を持つ決定を行う手続きを指します。
Q. 日常会話の「仲裁に入る」はどう言いますか?
友人同士のけんかを仲裁するような日常的な場面では、「仲裁」のほかに「从中调解」や「劝架」(けんかをやめさせる)などの表現もよく使われます。法的な意味合いを薄めて自然に言いたい場合に適しています。
「仲裁」は英語では
「仲裁」を含むフレーズ
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