あらゆる
意味
- 接続詞 あらゆる
- 副 すべて
- 副 一切
例文
コアイメージ
条件に当てはまるものを例外なく含めてまとめて指す枠組み
使い方
類義語との違い
凡是: 一定の条件に当てはまる事柄をすべて含めて指す堅い表現
无论: どのような場合でも条件に関係なく同じ結果になることを表す語
不论: どんな事情でも関係なく同じ結論や処理になることを示す語
不管: 条件や状況を考慮せず同じ扱いになることを示す語
中国語での定義
語源
「凡」は総括や一般を表す語で、「是」は指示や肯定の働きを持ち、二字が結び付いて条件に合うすべての対象を指す表現となった。
コラム
- 書き言葉や規則文で多用され口語では堅く聞こえるため、日常会話では「只要…就…」「要是…就…」などで言い換えることが多い。
「あらゆる」は中国語で何と言う?
日本語の「あらゆる」に最もよく対応する中国語は「凡是」です。ある範囲に属する事物や人を「すべて例外なく」と総括して提示する際に用いられます。文頭や主語の前に置かれ、後ろの節で「都」や「所有」などと呼応して規則や普遍的な事実を述べる場面で活躍します。
使い分け
- 凡是
「例外なくすべて」という意味で、条件や範囲を提示して後ろの節で総括する表現です。書き言葉や改まった会話でよく使われます。
凡是参加活动的人都有礼物。
イベントに参加したあらゆる人にプレゼントがあります。
よくある間違い
✕ 凡是的问题都解决了。
○ 所有的问题都解决了。 / 凡是提出的问题都解决了。
「凡是」は名詞を直接修飾できず、動詞句などを伴う必要があります。
「あらゆる」のよくある質問
Q. 「所有」との使い分けは?
「所有」は名詞を直接修飾して「すべての物」と言えますが、「凡是」は通常「凡是〜的(名詞)」のように条件・範囲を示す節を作り、後ろで「都」と呼応させます。単独で名詞の直前に置くことはできません。
Q. 「あらゆる手段」と言うには?
「あらゆる手段を尽くす」という決まり文句には「想尽一切办法」や「采取所有手段」を用いるのが自然です。「凡是」は特定の規則や条件を総括する構文で好まれるため、単なる名詞修飾には「一切」や「所有」を使います。
「あらゆる」をもっと知る
「あらゆる」は英語では
おすすめの単語帳
1 / 1