「待ち伏せ」はフランス語で何と言う?
「待ち伏せ」に当たる最も一般的なフランス語は embuscade です。軍事的な急襲や犯罪目的の待ち伏せ攻撃によく使われます。一方、狩猟で獲物をじっと待つ行為や、比喩的な張り込みには affût を用います。文脈が「奇襲・攻撃」か「狩り・張り込み」かによって使い分けましょう。
使い分け
- embuscade
軍事作戦や犯罪など、敵や標的を奇襲するために隠れて待つ状況を指します。「待ち伏せ攻撃」の意味合いが強い表現です。
Les soldats sont tombés dans une embuscade.
兵士たちは待ち伏せに遭いました。
- affût
狩猟で獲物をじっと隠れて待つことや、その場所を指します。比喩として「待ち構える」「狙っている」という意味でも使われます。
Le chasseur est resté à l'affût pendant des heures.
狩人は何時間も待ち伏せを続けました。
よくある間違い
✕ faire une embuscade
○ tendre une embuscade
「待ち伏せする」という動詞表現には、faire ではなく tendre を使います。
「待ち伏せ」のよくある質問
Q. 「待ち構える」はどう表現する?
Q. 「待ち伏せに遭う」の言い方は?
embuscade
意味
- 女性名詞 待ち伏せ
- 名 伏兵
- 名 奇襲
例文
コアイメージ
曲がり角や林の陰などで隠れて通行人や目標の到着を待ち、突然襲う状況。
使い方
類義語との違い
embuscade: 曲がり角や茂みの陰などに隠れて、通行人などを突然襲う待ち伏せのこと。
piège: 相手を捕らえるために仕掛ける物や計略。
guet-apens: 人目につかない場所に隠れて相手を急に襲う待ち伏せの罠や行為。
attaque: 相手に対して攻撃を加える行為。
フランス語での定義
Manœuvre qui consiste à se dissimuler pour surprendre et attaquer une cible.
語源
語源は古フランス語 embuscare(en- + bosc『森』)で、-ade の名詞化を経て現代フランス語の embuscade となり、隠れて攻撃する意味で定着した。
コラム
- ニュアンスとしてはやや書き言葉や軍事用語寄りで、比喩的に『待ち構える』の意味で使われることが多いため、友人同士の会話では piéger や surprendre に言い換えるのが自然である。

ゲームで覚える・約 1 分
embuscade をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
木陰や土手の裏などで静かに座り、獲物や相手の動きを目で追って待つ小さな見張り場
関連語
使い方
類義語との違い
affût: 静かに身を潜めて相手の動きを窺い、来るのを待つこと
cachette: 人や物が見つからないように身を隠す場所
guet: 周囲の様子を見張ること
フランス語での定義
Poste d'observation caché destiné à guetter et à surprendre une cible; terme employé aussi pour désigner le chariot ou le montage d'une arme.
語源
もともとは軍事語で大砲の台や取り付け部分を意味し、保護された位置から目標をうかがうという用法が転じて待ち伏せの意味を持つようになった
コラム
- 表現としては『être à l'affût de 〜』の形で使われることが多く、報道や文語的な文章で見かけやすい一方、口語では embuscade や se cacher に置き換えられることが多い