「協定」はスペイン語で何と言う?
「協定」に最もよく使われるのは tratado と convenio です。国家間の正式な条約や政治的・軍事的な取り決めには tratado が用いられます。一方、 convenio は企業間や機関同士の実務的な取り決め、労働協約、特定の分野に限定された合意などに幅広く用いられます。
使い分け
- tratado
国家間や国際機関の間で結ばれる公式な条約や国際協定に使われます。平和条約や通商協定など重要度の高い取り決めに適しています。
Los dos países firmaron un tratado de paz.
両国は平和協定に署名しました。
- convenio
労働協約や企業間の提携、行政や特定分野の実務的な合意に広く使われます。組織同士のルール作りによく見られる表現です。
La empresa y los trabajadores llegaron a un convenio colectivo.
会社と労働者は労働協約を結びました。
よくある間違い
✕ La empresa firmó un tratado con la universidad.
○ La empresa firmó un convenio con la universidad.
tratado は主に国家間の条約に使うため、企業と大学の提携には convenio を使います。
「協定」のよくある質問
Q. 労働協約はどちらの単語を使いますか?
Q. acuerdo との違いは何ですか?
tratado
意味
- 男性名詞 協定
- 名 条約
例文
El tratado fue ratificado por el parlamento.
その条約は議会により批准された。
コアイメージ
書面で交わされ、当事者間の法的な約束が明文化されている状態
関連語
使い方
類義語との違い
tratado: 当事者同士が互いの権利と義務を文書で定めた正式な合意
acuerdo: 当事者間の合意を示す取り決め
contrato: 個人や企業が売買や労働条件などを法的に定める合意文書
スペイン語での定義
Acuerdo formal y escrito entre partes, especialmente entre estados, que crea obligaciones jurídicas entre ellas.
語源
語源はラテン語の tractare とその過去分詞 tractatus にあり、徐々に国家や組織の正式な協定を表す語となった
コラム
- tratado は公式性が高い表現で、ニュースや公文書でよく使われるため、日常会話ではやや堅く聞こえることがある

ゲームで覚える・約 1 分
tratado をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
複数の当事者が義務・権利・条件を文書で定めた公式の取り決め
関連語
使い方
類義語との違い
convenio: 複数の当事者が書面に義務や権利を記して正式に合意した取り決め
acuerdo: 関係者の合意によって成立した決まり
contrato: 当事者が条件を明記して署名することで成立する法的な契約
pacto: 当事者が互いに約束して成立する合意
スペイン語での定義
Acuerdo formal entre dos o más partes que establece obligaciones, derechos o condiciones, por lo general recogido por escrito.
語源
ラテン語 convenire(集まる)から中期ラテン語 conventio を経て、合意を表す名詞 convenio になった。
コラム
- 会話では 'firmar un convenio' や 'suscribir un convenio' が公式場面で使われ、個人的な約束には 'acuerdo' や 'trato' が自然である。