「兆候」はスペイン語で何と言う?

「兆候」を表す最も一般的なスペイン語は indicio です。何かが起こる、あるいは存在することを示す客観的な手がかりや兆しとして幅広く使われます。一方、viso は主に複数形(visos)で用いられ、物事の外観や「~の気配・様相」を帯びているといった文脈で使われる、やや硬い表現です。

使い分け

  • indicio

    客観的な手がかりや兆しを表す最も標準的な語です。犯罪捜査の証拠や病気の初期症状、景気回復の兆候などに幅広く使われます。

    Hay claros indicios de una recuperación económica.

    景気回復の明確な兆候があります。

  • viso

    主に複数形(visos)で「気配」「様相」の意味で使われます。外見や状況から見て、ある事態になりそうな兆候を表す文語的な表現です。

    El conflicto no tiene visos de resolverse pronto.

    その紛争はすぐに解決する兆候が見られません。

よくある間違い

  • ✕ El conflicto no tiene viso de solucionarse.

    ○ El conflicto no tiene visos de solucionarse.

    「兆候・気配」の意味で viso を使う場合、通例は複数形の visos とします。

「兆候」のよくある質問

Q. 病気の兆候には何を使いますか?
病気の兆候には indicio や síntoma(症状)、señal(サイン)などが使われます。indicio は医師や検査が捉える病気の手がかりや初期の兆しを客観的に指す場合に適しています。
Q. indicio は証拠と訳せますか?
はい。警察捜査や裁判などの文脈では、indicio は決定的な証拠(prueba)に至る前の段階の「状況証拠」や「手がかり」という意味で頻繁に用いられます。

indicio

意味

indicioのイラスト

例文

Hay indicios de que va a llover.

雨が降りそうな兆候がある。

Tras la operación surgieron indicios de mejoría en el paciente.

手術後、患者に回復の兆候が見られた。

コアイメージ

何かの存在をほのめかす小さなしるしや徴候

関連語

使い方

類義語との違い

indicio: 出来事が起きつつあることをほのめかす小さな手掛かり
señal: 意味を伝える合図のようなしるし
pista: 捜しものや情報を見つけるための手掛かり
prueba: ある主張や疑いを確かめるための証拠
huella: 人や物が通った跡として残るしるし

スペイン語での定義

Señal o síntoma pequeño que apunta a la existencia de algo sin demostrarlo con certeza.

語源

スペイン語 indicio はラテン語 indicium(示すもの)に由来し、動詞 indicare(示す)に関連して『何かを指し示す小さな徴候』の意味で用いられてきた

コラム

  • 相手に根拠の弱さを伝えたい場面で 'Hay indicios de que。。。' を使い、強い証拠を示す時は 'hay pruebas' と言い換える

ゲームで覚える・約 1 分

indicio をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

viso

意味

  • 男性名詞 兆候ちょうこう
  • 名 兆し
  • 名 気配
visoのイラスト

例文

El informe da visos de recuperación económica.

その報告書は経済回復の兆候を示している。

No hay visos de mejora en su estado de ánimo.

彼の気分に改善の兆しはない。

コアイメージ

ほんのり現れる可能性のしるし

関連語

使い方

類義語との違い

viso: 物事が起こる可能性をほんのり示す小さなしるし
indicio: 出来事や状態が存在する手がかり
señal: 目に見えたり分かったりするしるし
signo: 出来事や特徴を表す目印
pista: 問題を解くための頼りになる手がかり

スペイン語での定義

Sustantivo que indica una señal o indicio leve de algo, usado frecuentemente en plural ('visos') para sugerir posibilidad sin afirmarla con certeza.

語源

ラテン語 visus(視覚、見ること)に由来し、古いスペイン語を経て外観や目に見えるしるしを指す語となり、現代では何かが起こりそうだとほのめかす『兆候』の意味で定着した。

コラム

  • 口語では 'da visos de' より 'parece' や 'tiene pinta de' の方が自然に聞こえる

「兆候」は英語では

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