「相手」はドイツ語で何と言う?

「相手」をドイツ語で表す場合、もっとも一般的で幅広く使えるのは Partner です。会話や協力の相手、パートナー全般を指します。一方、Pendant は事物や組織などが「対になるもの・対応物」という意味での相手(見合う存在)を表す際に使われ、主に文章語として用いられます。

使い分け

  • Partner

    会話相手や仕事仲間、恋愛関係の相手など、人と協力・対話する場面で広く用いられる標準的な表現です。

    Er ist ein verlässlicher Partner.

    彼は頼もしい相手(パートナー)です。

  • Pendant

    フランス語由来の語で、地位や機能が対等・対応する相手や対照物を指します。人だけでなく組織や事物にも使われます。

    Sie sprach mit ihrem französischen Pendant.

    彼女はフランス側の対応する相手役(同格の担当者)と話しました。

よくある間違い

  • ✕ 話し相手の文脈で Pendant を使うこと

    ○ Gesprächspartner または Partner

    Pendant は同格の対応物を指す語であり、単なる会話相手には適さないためです。

「相手」のよくある質問

Q. 「話し相手」はどう言えばよいですか?
Gesprächspartner と表現するのがもっとも自然です。Partner 単独でも文脈から伝わりますが、会話の相手であることを明確にしたい場合は、Gespräch(会話)を前に付けた複合語を用います。
Q. 女性の相手を指すときの注意点は?
Partner は男性名詞(男性の相手)なので、相手が女性の場合は女性形の Partnerin を使います。冠詞も男性形の der Partner から女性形の die Partnerin に変わります。

Partner

意味

Partnerのイラスト

例文

Ich suche einen Partner für Tennis.

私はテニスの相手を探している。

Sie hat ihren Partner letztes Jahr geheiratet.

彼女は昨年パートナーと結婚した。

コアイメージ

公式か私的かを問わず協力関係や結びつきを持つ相手

関連語

使い方

類義語との違い

Partner: 協力や結びつきがある相手
Lebenspartner: 結婚や同居など長い共同生活をする相手
Partnerin: 女性を指すパートナーの呼び方
Mitspieler: 試合や練習で一緒にプレーする相手
Begleiter: 一緒に行動して寄り添う相手

ドイツ語での定義

Person oder Institution, mit der man formell oder privat in Beziehung oder Zusammenarbeit steht

語源

Partnerは、ラテン語のpars(部分)を起源とし、古フランス語partenaireを通じて各国語に広がり、共有や協働の意味を示す語となった。

コラム

  • 女性を指すときはPartnerinと性を明示する表現が一般的で、場面に応じてPartner/Partnerinを使い分けると自然に伝わる。

Pendant

意味

  • 中性名詞 相手あいて
  • 名 対応物
  • 名 相当物
Pendantのイラスト

例文

In der Diskussion zeigte sein Pendant eine ähnliche Ansicht.

討論で彼の相手は似た見解を示した。

In der Firma ist sein Pendant für internationale Kontakte verantwortlich.

その会社では彼の対応者が国際担当をしている。

コアイメージ

片方の役目を受け持つ、もう片方の対応物や相当物

使い方

類義語との違い

Pendant: ある役割や立場で対応する相手の人や物
Gegenüber: 向かい合っている人や対話相手
Gegenstück: 別の物や人に対応する部分や相当するもの
Partner: 一緒に仕事をする相手や協力者
Entsprechung: ある物や事柄に対応する同等のもの

ドイツ語での定義

Wort für ein Gegenstück oder eine Entsprechung, besonders bei Personen, Ämtern oder Produkten.

語源

Pendantは、フランス語由来で、元は pendre(垂れる)の語根から分詞が名詞化して借用された語である

コラム

  • 職名や製品の対応関係を説明する際に便利で、口語ではより平易な『Gegenstück』や具体名で言い換えることが多い

「相手」は英語では

「相手」を含むフレーズ

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