蓮の実
意味
- 名 蓮の実
例文
コアイメージ
ハスの果実の中にある種子で、中心に胚を持ち乾燥して保存する食材
関連語
使い方
類義語との違い
莲子: ハスの果実に入っている白い種で、乾燥や加熱で保存して料理や菓子に使うことが多い食材。
种子: 繁殖を担う小さな粒で、適切な条件で発芽して新しい個体になることがある
莲子仁: 莲子から芯を取り除いた白い部分で、煮たり菓子に入れたりして食用にする
莲蓉: 莲子を細かくして砂糖などで練った滑らかな甘い餡で、菓子の中身として使われる
中国語での定義
語源
漢字の成り立ちでは「莲」(簡体、繁体は「蓮」)が草かんむりで植物を示し、旁の連(連)などが音を補う構成となっており、「子」は種子を意味する漢字なので、合わせてハスの種子を指す語になった
コラム
- 蓮の実は蓮蓉などの餡に加工されて月餅などの材料にもなるため、菓子や加工品の表示で莲子由来の表記を見かけることが多い
「蓮の実」は中国語で何と言う?
「蓮の実」は中国語で一般的に「莲子(liánzǐ)」と言います。食材や漢方薬として非常によく使われる語で、乾燥させたものも生の果実も同じくこの語で表します。中華スイーツやスープの具材としても親しまれています。
使い分け
- 莲子
蓮の実全般を指す最も標準的な表現です。乾燥させた食材、薬膳、生食するものなど、あらゆる場面で幅広く使われます。
这碗甜汤里放了莲子和百合。
このお汁粉には蓮の実とユリ根が入っています。
よくある間違い
✕ 莲实 (liánshí)
○ 莲子 (liánzǐ)
漢字をそのまま直訳した「莲实」は現代の日常会話では使われず、「莲子」と言うのが自然です。
「蓮の実」のよくある質問
Q. 蓮の実はどのような料理に使われますか?
中国では銀耳(白きくらげ)と一緒に甘く煮たデザートスープや、お粥、薬膳スープの具材として定番です。また、中秋節の月餅の餡(蓮蓉餡)の原料としても広く親しまれています。
Q. 蓮の実の芯にある苦い部分は中国語で何?
「莲子心(liánzǐxīn)」と呼ばれます。非常に苦味が強いですが、熱を冷ます生薬として重宝され、そのままお湯を注いでお茶(莲心茶)として飲まれることも多いです。
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