口が達者だ
意味
- 成語・慣用句 口が達者だ
- 成語・慣用句 雄弁だ
- 成語・慣用句 弁舌が立つ
例文
コアイメージ
即兴でもまとまった言葉が口から出る光景
関連語
使い方
類義語との違い
出口成章: 即興でも話の筋や言葉の選び方が整っており、聞き手に分かりやすく好印象を与える話し方。
能言善辩: 理論や説明を言葉で筋道立てて述べ、相手を納得させるのが得意なこと。
口齿伶俐: 口の動きや発音がはっきりしていて話が滑らかに出る様子。
侃侃而谈: 自信を持って落ち着きながらはっきりと話す様子。
中国語での定義
語源
「成章」は古くは文章がまとまっていることを指し、「出口成章」は言葉が口から出ると同時に章句のように整うことを表すため、即興でも筋道のある話ができるという意味になる
コラム
- 「話が多い」と混同されやすいが、量ではなく内容の整い方や文采を評価する語である点を押さえると会話で正しく使える
「口が達者だ」は中国語で何と言う?
「口が達者だ」を格調高く表現する場合は「出口成章」を用います。この成語は、口を開けばそのまま立派な文章になるほど弁舌が巧みで教養がある様子を表します。日本語の「口が達者だ」が持つ軽口や減らず口といった否定的なニュアンスとは異なり、話す内容の知性や構成力を高く評価する褒め言葉として使われます。
使い分け
- 出口成章
言葉遣いが洗練されており、即座に整った見事な話ができる人を称賛する場面で使います。文才や教養の豊かさを伴う表現です。
他学识渊博,发言时总是出口成章。
彼は知識が豊富で、発言する時はいつも言葉が淀みなく見事だ。
よくある間違い
✕ 口が達者で生意気な子どもに対して「出口成章」と褒める。
○ 大人顔負けに言い返す場合は「能说会道」などを使う。
「出口成章」は教養や構成力の高さを称える表現で、単に口が減らないという意味では使えません。
「口が達者だ」のよくある質問
Q. 「出口成章」は皮肉で使えますか?
基本的には教養やスピーチ力の高さを称賛する表現であり、皮肉やからかいとして使われることはほとんどありません。口先だけで中身がない人を批判したい場合は、別の表現を選ぶ必要があります。
Q. 日常会話でもよく耳にしますか?
成語のため、スピーチや文章、面接などの改まった場や、知的な人を褒め称える文脈でよく用いられます。友人間での他愛のない雑談というよりは、相手への明確な敬意を表す場面に適した表現です。
「口が達者だ」は英語では
- 「口が達者だ」 → glib-tongued和英辞典で見る
おすすめの単語帳
1 / 1