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韓国語時間の言い方と一覧表

韓国語時間の言い方と一覧表

韓国語時間の言い方は、時は固有数詞を使い한 시(ハンシ・1時)、分や秒は漢数詞を使い일 분(イルブン・1分)、일 초(イルチョ・1秒)のように表します。1時から12時までの数字の変則や、連音化などの発音ルール、時間を尋ねる会話表現が分かります。

韓国語時間の言い方の基本ルール

韓国語で時間を表すときは、2種類の数字体系(固有数詞と漢数詞)を組み合わせて使います。日本語では「1時1分」のどちらも「いち」という漢数字を使いますが、韓国語では「時」と「分・秒」で数詞の種類が厳格に分かれます。

たとえば「3時15分」を韓国語で言う場合、時は固有数詞の3(셋)から変化した세 시(セシ)、分は漢数詞の15(십오)に助数詞をつけて십오 분(シボブン)となり、つなげて세 시 십오 분(セシ シボブン)と表現します。この使い分けの区別が、韓国語の時間表現を正しく組み立てる土台になります。

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単位使用する数詞例(ハングル)発音(カタカナ目安)日本語訳
時(시)固有数詞한 시ハンシ1時
分(분)漢数詞일 분イルブン1分
秒(초)漢数詞일 초イルチョ1秒
組み合わせ固有+漢数詞한 시 일 분ハンシ イルブン1時1分
韓国語の時間表現の基本形
固有数詞+시(時)+漢数詞+분(分)

세 시 십오 분3時15分

時は固有数詞、分・秒は漢数詞を組み合わせて時間を表します。

次の疑問2つの数字の使い分けにまだ不安があるなら、漢数詞と固有数詞の基本的な違いを整理した記事も参考になります。

1時〜12時の韓国語時間一覧と数字の変則

1時から12時までの韓国語の時間の言い方では、固有数詞の語形変化に注意が必要です。固有数詞の1(하나 / ハナ)、2(둘 / トゥル)、3(셋 / セッ)、4(넷 / ネッ)は、助数詞である시(シ / 時)の直前に置かれると、それぞれ最後の文字やパッチムが脱落して短縮形になります。

5時以降は基本的に固有数詞の形のまま시をつなぎますが、11時と12時は10(열 / ヨル)の後ろに1と2の短縮形が続くため、それぞれ열한 시(ヨランシ)、열두 시(ヨルドゥシ)となります。11時の열한 시はパッチムの連音化が起こり、実際には「ヨランシ」と読まれます。

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時刻ハングル表記実際の発音表記カタカナ読み注意点
1時한 시[한시]ハンシ하나から한に変形
2時두 시[두시]トゥシ둘から두に変形
3時세 시[세시]セシ셋から세に変形
4時네 시[네시]ネシ넷から네に変形
5時다섯 시[다섣씨]タソッシ濃音化で「シ」が「ッシ」に変化
6時여섯 시[여섣씨]ヨソッシ濃音化で「シ」が「ッシ」に変化
7時일곱 시[일곱씨]イルゴプッシ濃音化で「シ」が「ッシ」に変化
8時여덟 시[여덜씨]ヨドルッシ여덟のㄼはㄹを発音して濃音化
9時아홉 시[아홉씨]アホプッシ濃音化で「シ」が「ッシ」に変化
10時열 시[열씨]ヨルッシㄹパッチムの後で濃音化
11時열한 시[열한시]ヨランシ열のㄹパッチムが連音化
12時열두 시[열두시]ヨルドゥシ열の後に두が続く

分の数え方と30分を表す半の使い方

分(분 / プン)と秒(초 / チョ)は漢数詞(일, 이, 삼, 사, 오, 육, 칠, 팔, 구, 십…)で数えます。分を言うときは、パッチムと분の初声(ㅂ)が影響し合い、連音化や鼻音化が起こる部分があるため、耳で聞く発音にも注目してください。

また、「30分」は漢数詞で삼십 분(サムシップン)と言うほか、日本語の「半」にあたる반(パン)を用いて한 시 반(1時半 / ハンシ バン)と表現するのが日常的です。

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分ハングル表記実際の発音カタカナ読み備考
1分일 분[일분]イルブン—
2分이 분[이분]イブン—
5分오 분[오분]オブン—
10分십 분[십뿐]シップンㅂの後の濃音化
15分십오 분[시보분]シボブン십のㅂが連音化
20分이십 분[이십뿐]イシップン—
30分삼십 분 / 반[삼십뿐 / 반]サムシップン / パン2通りの表現が可能
45分사십오 분[사시보분]サシボブン—
50分오십 분[오십뿐]オシップン—
10秒십 초[십초]シプチョ秒は漢数詞+초

韓国語時間における午前午後の語順と時間帯

韓国語で「午前」「午後」を伴う時刻を表現する場合、日本語と同じく時刻の前に配置します。たとえば「午前9時」は오전 9시(オジョン アホプッシ)、「午後7時」は오후 7시(オフ イルゴプッシ)となります。

韓国の日常会話では、24時間表記(13時、19時など)よりも、「午前」「午後」や「朝」「昼」「夜」といった時間帯の言葉を時刻の前に置く言い方が好まれます。テレビ番組の告知や交通機関のダイヤなど公的な場では24時間表記も使われますが、会話では「午後7時」や「夜7時」と言い換えるのが一般的です。

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時間帯ハングル表記カタカナ読み時刻をつけた例日本語訳
午前오전オジョン오전 열 시午前10時
午後오후オフ오후 세 시午後3時
朝아침アチム아침 여덟 시朝8時
昼낮ナッ낮 열두 시昼の12時
夕方저녁チョニョク저녁 일곱 시夕方(夜)7時
夜밤パム밤 열한 시夜11時
未明・早朝새벽セビョク새벽 두 시夜中(未明)の2時
韓国語の時間の言い方・読み方のイメージ

「〜時」と「〜時間」の違いと数え方の使い分け

日本語の「時」と「時間」が異なるように、韓国語でも時刻を指す시(シ)と、所要時間や長さを指す시간(シガン)は明確に区別されます。どちらも固有数詞を使いますが、表す内容が異なります。

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表現韓国語表記発音意味文例
1時한 시ハンシ時刻(1:00)한 시에 출발해요.(1時に出発します。)
1時間한 시간ハンシガン所要時間(60分間)한 시간 걸려요.(1時間かかります。)
2時두 시トゥシ時刻(2:00)두 시에 만나요.(2時に会いましょう。)
2時間두 시간トゥシガン所要時間(120分間)두 시간 동안 공부했어요.(2時間勉強しました。)

なお、「20時間」のように20を超える時間を固有数詞で表す場合、20は固有数詞の스물(スムル)が短縮形となり、스무 시간(スムシガン)と発音します。

韓国語の時間書き方と分かち書きの正書法

韓国語の正書法(ハングル正書法)では、数字や数詞と助数詞の間を空ける「分かち書き(띄어쓰기 / ッティオスギ)」が原則です。ハングルで書く場合もアラビア数字で書く場合も、単位の直前を分かち書きします。

公的な表記や印刷物では、アラビア数字と助数詞をくっつけて表記する「1시 30분」も例外的に許容されています。ただし、語学学習や検定試験では原則に従い、単語ごとにスペースを空けて書く習慣をつけておくと安心です。

時間の分かち書きルール

ハングル表記

  • 正解:한 시 삼십 분
  • 誤り:한시삼십분
  • 単位の直前を必ず空ける

アラビア数字表記

  • 原則:1 시 30 분
  • 許容:1시 30분
  • 試験等では原則に沿って空ける

ハングルでも数字でも単位の直前を空けるのが正書法上の原則です。

次の疑問時間以外の金額や個数のスペースの空け方も知りたいときは、韓国語の数字の分かち書きルールで詳しく確認できます。

何時ですか?時間を尋ねる・答える会話フレーズ

時間を尋ねる基本表現は지금 몇 시예요?(チグム ミョッシエヨ? / 今何時ですか?)です。「何時」にあたる몇 시は、文字通りの「ミョッ・シ」ではなく、代表音化と濃音化によって[멷씨](ミョッシ)と発音されます。相手の発音を聞き取る際にも、この音の変化を知っておく必要があります。

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フレーズ(韓国語)発音日本語訳用途
지금 몇 시예요?チグム ミョッシエヨ?今、何時ですか?現在の時刻を尋ねる
몇 시에 만날까요?ミョッシエ マンナルッカヨ?何時に会いましょうか?約束の時間を相談する
영화는 몇 시에 시작해요?ヨンファヌン ミョッシエ シジャケヨ?映画は何時に始まりますか?開始時刻を尋ねる
얼마나 걸려요?オルマナ コルリョヨ?どのくらい(時間)かかりますか?所要時間を尋ねる
여기서 몇 분 걸려요?ヨギソ ミョップン コルリョヨ?ここから何分かかりますか?所要時間を具体的に尋ねる

会話例1:待ち合わせの時間を決める

A: 내일 몇 시에 만날까요?
(ネイル ミョッシエ マンナルッカヨ? / 明日、何時に会いましょうか?)

B: 오후 두 시 반에 홍대입구역에서 어때요?
(オフ トゥシ バネ ホンデイックヨゲソ オッテヨ? / 午後2時半に弘大入口駅でどうですか?)

A: 좋아요. 그럼 두 시 반에 봐요!
(チョアヨ。クロム トゥシ バネ ボァヨ! / いいですね。では2時半に会いましょう!)

会話例2:所要時間を尋ねる

A: 여기서 명동까지 얼마나 걸려요?
(ヨギソ ミョンドンッカジ オルマナ コルリョヨ? / ここから明洞までどのくらいかかりますか?)

A: 지하철로 삼십 분 정도 걸려요.
(チハチョルロ サムシップン ジョンド コルリョヨ / 地下鉄で30分ほどかかります。)

A: 알겠습니다. 감사합니다!
(アルゲッスムニダ。カムサハムニダ! / わかりました。ありがとうございます!)

時間の韓国語をスムーズに発音する練習法

韓国語の時間表現で最もつまずきやすい原因は、「時は固有数詞、分は漢数詞」という切り替えが頭の中で追いつかず、分にも固有数詞を使ってしまうなどの混同です。このパニックを防ぐには、日常の身近な道具を使った段階的な口頭トレーニングが役立ちます。

ステップ1:アナログ時計を見ながら「時」だけを声に出す

まずは時計の1時から12時までを指で追いながら、한 시、두 시、세 시、네 시……とテンポよく声に出します。「1〜4時」の変形をスムーズに言えるようになるまで繰り返してください。

ステップ2:5分刻みの「分」をリズムよく声に出す

次に、分(漢数詞)だけを練習します。오 분(5分)、십 분(10分)、십오 분(15分)……と5分間隔で60分まで声に出します。漢数詞のリズムを舌になじませることが目的です。

ステップ3:ランダムな現在時刻を韓国語に言い換える

スマートフォンや時計をふと見た瞬間、表示された時刻をすぐに韓国語でつぶやく練習を行います。たとえば「16:42」を見た場合、頭の中で「午後4時42分」に変換し、오후 네 시 사십이 분と声に出します。

文字を見ずに実生活の時刻を瞬時に言語化する訓練を積むことで、会話でも迷いなく自然に時間が口から出るようになります。

時間表現のスムーズな練習手順
1時だけを声に出す

時計を指で追い1〜4時の変形に注意して発声

25分刻みで発声

分(漢数詞)を5分間隔でリズムよく練習

3現在時刻を言い換える

スマホ等の時刻を見て瞬時に韓国語へ変換

時と分の数詞を別々に慣らしてから、実際の時刻変換に進みます。

次の疑問頭で考えずに口から数字を出すリズムをつかみたいときは、歌で覚える韓国語の数字を取り入れた練習法も役立ちます。

旅行・推し活で役立つ時間表現の会話例文

旅行中の移動や店舗利用、配信やイベントの確認など、日常会話ですぐに使える具体的なフレーズです。

旅行で使える表現

推し活・イベントで使える表現

聞き取りで注意したい発音変化と混同対策

文字表記と実際の発音にズレが生じやすいポイントや、日本語話者が間違えやすい注意点です。

聞き取りで注意すべき発音変化

「時」を漢数詞で言ってしまうミスの予防策

日本語では「いち・じ、に・じ」と漢数字で時間を数えるため、韓国語でもつられて「일 시(イル シ)」「삼 시(サム シ)」と言ってしまう間違いが多く見られます。「時計の短い針(時)=固有数詞」「長い針(分)=漢数詞」とイメージで結びつけて覚えておくと混同を防げます。

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理解度チェック

Q1. 韓国語で「時」と「分」を表す数詞の組み合わせはどれ?

  1. 時は漢数詞、分は固有数詞を使う
  2. 時は固有数詞、分は漢数詞を使う
  3. 時も分も両方とも固有数詞を使う
  4. 時も分も両方とも漢数詞を使う
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正解: B. 時は固有数詞、分は漢数詞を使う
韓国語では、時は固有数詞(하나、둘など)、分は漢数詞(일、이など)を使う原則があります。

Q2. 固有数詞に「시(時)」が付くときの変化で正しいものは?

  1. 하나 시 → 한 시
  2. 둘 시 → 둘 시(変化なし)
  3. 셋 시 → 삼 시
  4. 넷 시 → 네시(脱落なし)
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正解: A. 하나 시 → 한 시
「하나」に単位名詞の「시」が付くと、末尾が脱落して「한 시」に形が変わります。

Q3. ハングル正書法における時間の分かち書きの原則はどれ?

  1. 数字と単位名詞の間を必ず詰めて書く
  2. 数詞と単位名詞の間はスペースを空ける
  3. 時と分の間だけスペースを空ければよい
  4. ハングル表記の時はすべて連続して書く
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正解: B. 数詞と単位名詞の間はスペースを空ける
韓国語の正書法では「単位を表す名詞は分かち書きする」と定められており、数詞と単位名詞の間は空けます。

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よくある質問

Q. 韓国語で時間はなぜ時と分で数字が違うのですか?
歴史的に固有の言葉として使われてきた「시(時)」には固有数詞が結びつき、中国から伝わった度量衡・単位体系である「분(分)」「초(秒)」には漢数詞がそのまま定着したためです。
Q. 「몇 시」の実際の発音はどうなりますか?
ハングル表記は「몇 시」ですが、パッチム「ㅊ」が代表音[ㄷ]に変わり、直後の「시」が濃音化するため、実際には[멷씨](ミョッシ)と発音されます。
Q. 「30分」は삼십 분と반のどちらを使うべきですか?
どちらを使っても完全に通じます。日常会話では手短に言える「반(パン)」が非常に好まれますが、公式なアナウンスや予約確認などでは「삼십 분」も広く使われます。
Q. 13時や20時のような24時間表記は韓国語でどう言いますか?
日常会話では24時間表記の数字はほとんど使わず、「오후 1시(午後1時)」「저녁 8시(夜8時)」のように午前・午後や時間帯を頭に添えて12時間制で言うのが自然です。
Q. 数字と「시」「분」の間はスペースを空けて書きますか?
ハングルの正書法では、数詞と助数詞の間は分かち書き(スペース)をするのが原則です(例:한 시, 삼십 분)。数字表記の「1시 30분」のような密着表記も慣用的に広く認められています。
Q. 韓国語で「何時何分」は何と聞けばいいですか?
「몇 시 몇 분이에요?(ミョッシ ミョッ プニエヨ?)」と言います。より丁寧に尋ねる場合は「몇 시 몇 분입니까?(ミョッシ ミョッ プニムニッカ?)」を使います。

2026年10月15日更新・モチタン辞典編集部