「叱る」は韓国語で何と言う?
日常会話で「叱る」と表現する際、最もよく使われるのは「혼내다」です。厳しくお説教したり懲らしめたりする場面で幅広く使われます。一方、「꾸짖다」は目上の人が過ちを厳しくとがめる改まった表現で、「나무라다」は非難や注意を込めて小言を言うニュアンスです。場面の硬さや行動の重さで使い分けます。
使い分け
- 꾸짖다
目上の人が目下の過ちや非行を厳格にとがめる書き言葉寄りの表現です。親や教師が重い口調で叱責する場面で使われます。
선생님은 잘못을 저지른 학생을 엄하게 꾸짖었다.
先生は過ちを犯した生徒を厳しく叱った。
- 나무라다
相手の落ち度や不手際に対して、文句を言ったりたしなめたりするニュアンスです。軽い小言や非難の場面でよく使われます。
어머니는 밥을 남긴 아이를 가볍게 나무랐다.
母はご飯を残した子どもを軽く叱った。
- 혼내다
日常会話で最も一般的な表現です。いたずらや失敗をした相手を懲らしめる、厳しく怒るといった場面で幅広く使います。
거짓말을 해서 아빠한테 심하게 혼났다.
嘘をついてお父さんにひどく叱られた。
よくある間違い
✕ 선생님께 혼냈어요.
○ 선생님께 혼났어요.
「叱られた」という受身には「혼나다」を使います。「혼내다」は叱る側の能動表現です。
「叱る」のよくある質問
Q. 「叱られる」はどう言いますか?
Q. 子どもを叱る時はどの単語?
꾸kku짖jit다tta
意味
- 動 叱る
- 動 叱りつける
- 動 たしなめる
例文
コアイメージ
声を張って相手の誤りを直接指摘し、注意や非難を伝える動作
関連語
使い方
類義語との違い
꾸짖다: 声を張って相手の誤りを直接指摘し、注意や非難を伝える動作をする
혼내다: 相手を叱って行動を改めさせるために注意や罰を与える
야단치다: 大声で強く叱る行為をする
타이르다: 穏やかな言葉で注意や助言をして相手を納得させる
훈계하다: 規律や道理を説いて注意や指導を行う
韓国語での定義
語源
韓国語の固有語で、中世国語(중세 국어)でも似た形で用いられており、古くから「叱る・責める」の意味が続いて現在の形になった。
コラム
- 日常会話では꾸짖다が強い響きを持つため、丁寧や穏やかな注意には타이르다や훈계하다を使うことが多く、目上や公の場では言い方に注意する。

ゲームで覚える・約 1 分
꾸짖다 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
나na무mu라ra다da
意味
例文
コアイメージ
言葉で相手の過ちを指摘して改めさせようとする行為。
関連語
使い方
類義語との違い
나무라다: 言葉で注意して相手の行いを改めさせようとする叱る動詞。
혼내다: 怒りや心配を伴って相手にしかる言葉をかける動詞。
꾸짖다: 静かでも厳しい言い方で過ちを指摘して注意する動詞。
야단치다: 声を荒げて大きくしかりつけることで注意を与える動詞。
韓国語での定義
語源
固有語で、中世朝鮮語の形 '나무르다' に由来し、名詞形 '나무람' があるため、もともと言葉による叱責を表す語として発展した。
コラム
- 日常会話では '혼내다' がよく使われ、나무라다 は言葉で注意して直させることを強調する表現である点を意識すると使い分けがしやすい。
혼hon내nae다da
意味
- 動 叱る
- 動 懲らしめる
- 動 注意する
- 動 怒鳴る
例文
コアイメージ
叱責や懲罰を通じて相手の行動や態度を改めさせる行為
関連語
使い方
類義語との違い
혼내다: 相手の言動を正すために、強く叱ったり懲らしめたりすること。
혼나다: 叱られたり罰を受けてつらい思いをすること。
야단치다: 大きな声で激しく叱って注意すること。
꾸짖다: 言葉で厳しく注意して非を直させること。
벌주다: 悪い行いに対して罰を与えて償わせること。
韓国語での定義
語源
語形成は혼나다(叱られる)に使役の意味を加える接尾辞 '-내다' が付いたもので、受動的な状態を他者に及ぼす形に変えて『(誰かを)叱る・懲らしめる』という意味を表す。
コラム
- 会話では強く言って相手をきつく叱るニュアンスになりやすく、友達同士の冗談で『완전히 혼냈다』のように『負かした』という俗な使い方もある点に注意。