「ふりをする」は韓国語で何と言う?
「ふりをする」は韓国語で「척하다」と言うのが最も一般的です。連体形に続けて「〜ㄴ/은/는 척하다」の形で使われます。名詞の「척」単体でも「ふり」という意味を表し、後ろに「하다(する)」だけでなく「내다(出す)」などの動詞を続けてニュアンスを広げることができます。
使い分け
- 척하다
最も広く使われる表現です。動詞や形容詞の連体形について「知っているふり」「忙しいふり」など見せかける行動全般を表します。
그는 모든 것을 다 아는 척했다.
彼はすべてを知っているふりをした。
- 척
「ふり」を表す依存名詞です。主に連体形の後ろに置かれ、「척을 하다」や「척을 내다(わざとらしく見せかける)」の形で使われます。
모르는 척 넘어가 주었다.
知らないふりをして見逃してあげた。
よくある間違い
✕ 바쁜 척을 했어요.
○ 바쁜 척했어요.
助詞「을」を入れても間違いではありませんが、会話では省いて「척하다」と直接つなげるのが自然です。
「ふりをする」のよくある質問
Q. 「체하다」との違いは何ですか?
Q. 「寝たふり」はどう言いますか?
척cheo하ka다da
意味
- 動 ふりをする
- 動 装う
- 動 見せかける
例文
コアイメージ
外面を取り繕って本心を隠す行為
関連語
使い方
類義語との違い
척하다: 本当はそうでないのに、外見や態度でそう見せかけること。
가장하다: 本当はそうでないのに、別の人物や状態になっているふりをすること。
체하다: 病気のふりをすること。
속이다: 相手をだまして、本当と違うことを信じさせること。
시치미를 떼다: 知っているのに知らないふりをして、平然とした顔をすること。
韓国語での定義
語源
語形は依存名詞「척」と「하다」の組み合わせで、「척」は『〜인 척』でその状態を装う働きをし、文語の「체하다」に対応する口語表現として広く用いられる
コラム
- 目上の人や公式な場では無神経に使うと失礼になりやすく、友人間の冗談や皮肉で使われることが多い

ゲームで覚える・約 1 分
척하다 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
척cheok
意味
- 名 ふりをする
- 名 ふり
- 名 見せかけ
例文
コアイメージ
本当の状態と違う振る舞いで外側を取り繕う行為
関連語
使い方
類義語との違い
척: 本当の気持ちや状態を隠して、あたかもそうであるかのように振る舞う行為
시늉: ある行動や反応を本気でないのに、外から見えるようにすること
흉내: 誰かの動きや声を見てそっくりにまねること
거짓말: 事実と違うことを言って真実を隠すこと
가식: 本心を隠して体裁だけをよく見せる態度
韓国語での定義
語源
語源としては漢字語に由来する証拠が乏しく、韓国語の固有表現として '척' が『外見の様子』を示す名詞だったものが、『척하다』 のように使われて『ふりをする』の意味になったことが現在の成立過程である
コラム
- 使い方の注意点は、'척' が単なる嘘とは限らず社交的なやり過ごしや遠慮の表現として使われる場合があるため、相手の立場や場面を考えて使い分ける必要がある