「葬式」はフランス語で何と言う?

「葬式」に最もよく使われるのは enterrement です。日常会話で広く用いられ、埋葬を含めた一連の儀式を指します。一方、funérailles は複数形で用いられる改まった表現で、国葬や著名人の葬儀、または厳粛な宗教儀礼全般を指す際に選ばれます。日常の一般的な葬儀には enterrement を使うと自然です。

使い分け

  • enterrement

    日常会話で最も一般的な表現です。本来は「埋葬」を意味しますが、火葬の場合も含めて広く葬式全般を指します。

    Je dois assister à un enterrement demain.

    明日、葬式に参列しなければなりません。

  • funérailles

    常に複数形で使われる厳粛で改まった語です。著名人の葬儀や国葬、格式の高い宗教的な葬儀に対して用いられます。

    Les funérailles nationales ont eu lieu ce matin.

    国葬が今朝執り行われました。

よくある間違い

  • ✕ une funéraille

    ○ des funérailles

    「葬儀」の意味では常に女性複数形で用いるためです。

「葬式」のよくある質問

Q. 火葬でもenterrementと言えますか?
はい、言えます。厳密な火葬の手続き自体は crémation と言いますが、告別式や一連の葬儀を指す日常表現としては、火葬であっても enterrement を使うのが一般的です。
Q. お悔やみの言葉は何と言いますか?
最も一般的なのは「お悔やみ申し上げます」にあたる Mes condoléances. や、より丁寧に Toutes mes condoléances. と伝える表現です。遺族に対して直接または手紙で使います。

enterrement

意味

  • 男性名詞 葬式そうしき
  • 名 葬儀
  • 名 埋葬
enterrementのイラスト

例文

Nous sommes allés à l'enterrement hier.

私たちは昨日葬式に行きました。

Son enterrement aura lieu demain.

彼の葬式は明日行われる。

コアイメージ

棺を土に入れて短く別れをする場面

関連語

使い方

類義語との違い

enterrement: 棺を墓に入れて土で覆い納める埋葬の行為
funérailles: 故人を偲んで行う式や儀式
obsèques: 宗教的または公的な手続きを伴う正式な葬儀
cimetière: 墓が並ぶ、遺体や遺骨を埋葬するための場所
tombe: 個人の遺体や遺骨を収めるための墓や墓石

フランス語での定義

Un enterrement désigne l'action d'enterrer une personne décédée et la brève cérémonie qui l'entoure.

語源

enterrement は動詞 enterrer に接尾辞 -ment を付けた名詞で、enterrer は en- と terre(ラテン語 terra)に由来し「地に置く/埋める」の意を持つ。

コラム

  • 日常会話では enterrement は埋葬という行為そのものを指すことが多く、式全体を指す funérailles やより形式的な obsèques と区別される点に注意する。

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funérailles

意味

  • 女性名詞 葬式そうしき
  • 名 葬儀
  • 名 告別式
funéraillesのイラスト

例文

Nous avons assisté aux funérailles hier.

私たちは昨日葬式に参列しました。

La famille a annoncé les funérailles pour vendredi.

家族は金曜日に葬式を行うと発表した。

コアイメージ

遺族や参列者が故人に最後の敬意を表すための正式な儀式の場。

関連語

使い方

類義語との違い

funérailles: 故人の死を悼み、最後に別れを告げるために行う公式の式。
enterrement: 遺体を地中に埋めることを中心とした埋葬の行為。
obsèques: 葬儀や追悼の儀式を指す語。

フランス語での定義

Nom, généralement employé au pluriel : cérémonie et rites pour rendre un dernier hommage à une personne décédée.

語源

語源はラテン語 funus(葬儀・遺体の意)にさかのぼり、中世ラテン語 funeralia を経て古フランス語を通じて現代仏語の funérailles になった。

コラム

  • 弔問やお悔やみを伝える場面では言葉遣いに注意が必要で、直接的な詮索を避けて「mes condoléances」など短い弔意表現を用いることが一般的である。

「葬式」は英語では

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