「窮地」はフランス語で何と言う?
「窮地」を表す最も一般的な表現は pétrin です。日常会話で「困った事態や厄介な状況」に陥っていることを表す際によく使われます。一方、quia は古風・文語的な表現で、主に議論などで相手を言い負かして「返答に窮する状態」に追い込む特定の慣用表現に限って用いられます。
使い分け
- pétrin
日常会話で非常によく使われる表現です。抜け出すのが難しい厄介な問題や、面倒なトラブルに巻き込まれた状態を指します。
Il s'est mis dans un sale pétrin.
彼はひどい窮地に陥ってしまった。
- quia
文語的な表現です。主に反論できず返答に詰まる状態を指し、動詞と結びついた決まり文句として使われます。
Cet argument l'a réduit à quia.
その議論が彼を窮地に追い込んだ。
よくある間違い
✕ Je suis dans le quia.
○ Je suis dans le pétrin.
quia は単体で状況を表せず、動詞と組み合わせて使います。
「窮地」のよくある質問
Q. pétrin の元の意味は何ですか?
Q. 「窮地に陥る」の定番フレーズは?
例文
コアイメージ
練った生地が容器にぎゅっと詰まって動けなくなる様子
関連語
使い方
類義語との違い
pétrin: 抜け出せそうにない困った状況や窮地を指し、誰かを窮地に追い込むニュアンスが含まれる。
problème: 解決が必要な困った事柄や問題を指す。
difficulté: 行動や作業の遂行を妨げる困難や障害を指す。
embarras: 気まずさや困惑で身動きが取りにくくなる状態を指す。
complication: 物事を複雑にして進行を難しくする追加の問題を指す。
フランス語での定義
Situation embarrassante ou périlleuse qui rend difficile toute issue facile.
語源
語は元来、パンをこねるための大きな器(こね桶など)を指し、こねる行為と結びついて成立した語義変化により、抜け出せない困難や厄介事を示すようになった。
コラム
- 他人を困らせる場合は « mettre quelqu’un dans le pétrin » と表し、単に問題を指す語よりも『誰かを窮地に追い込む』というニュアンスで使われる点が日常会話で役立つ

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例文
コアイメージ
答えに窮して言葉が出ない状態を示す像
フランス語での定義
Terme presque uniquement attesté dans la locution figée «être à quia», signifiant être sans réponse ou dans l'embarras.
語源
語はラテン語の接続詞 quia(「なぜなら」)に由来し、現代仏語では単独で用いられることはまれで、慣用句 «être à quia» の中で「返答に詰まる・窮地に立つ」という意味が定着している
コラム
- 現代の会話では単独の quia はほとんど見られず、同じ状況を表す口語表現としては «être gêné», «ne pas savoir quoi répondre» などがより一般的である
「窮地」は英語では
- 「窮地」 → predicamentdeep water和英辞典で見る