「おしゃべりする」はフランス語で何と言う?
フランス語で「おしゃべりする」は bavarder が最も一般的です。親しい間柄でとりとめもない世間話を楽しむニュアンスがあります。一方の causer も「おしゃべりする」という意味がありますが、こちらはややくだけた会話や、逆に単に「雑談・会話をする」という口語表現として使われます。
使い分け
- bavarder
最も一般的な語です。友人や家族と他愛のない世間話を楽しく続ける場面で使われ、授業中のおしゃべりなどにも使います。
Nous avons bavardé pendant des heures autour d'un café.
私たちはコーヒーを飲みながら何時間もおしゃべりしました。
- causer
日常会話で親しい人と気楽に雑談するときに使われる口語的な表現です。少しくだけた響きを持ちます。
On s'est assis sur le banc pour causer un peu.
私たちは少しおしゃべりするためにベンチに座りました。
よくある間違い
✕ Il parle beaucoup en classe.(授業中の私語を指して)
○ Il bavarde en classe.
授業中の私語や無駄口には、単に話す parler ではなく bavarder を使うのが自然です。
「おしゃべりする」のよくある質問
Q. bavarderの形容詞形は?
Q. causerに他の意味はある?
例文
コアイメージ
気さくに相手と話題をつなぎながら続ける軽い会話の流れ
関連語
使い方
類義語との違い
causer: 親しい相手と気さくに雑談する
parler: 言葉を使って話す
bavarder: くだけた調子で長く雑談する
discuter: 意見や問題について話し合う
papoter: 親しい相手と軽い世間話やうわさ話をする
フランス語での定義
Bavarder, tenir une conversation légère et informelle avec quelqu'un.
語源
語源はラテン語の causa で、当初は「理由」を表す語として使われ、そこから「理由を述べる・話し合う」の意が生じ、口語的に「雑談する」の意味が加わり、同根で「引き起こす」の用法も残った
コラム
- causer は親しい相手との軽い雑談を表す語感が強いため、目上や公的な場では parler や discuter を用い、文脈で「引き起こす」の用法が混ざっていないか確認する
例文
コアイメージ
家庭や同僚との間で交わす、深追いしない小さな話題のやり取り
関連語
使い方
類義語との違い
bavarder: 友人や家族に気軽に声をかけて、世間話や雑談を楽しむ
parler: 言葉で話しかけたり受け答えしたりしてコミュニケーションする
papoter: 日常の些細なことや噂を気楽に話して楽しむ
discuter: 意見や考えを交換して物事について詳しく話す
causer: 親しい間柄で気軽に話をしばらく続ける
フランス語での定義
Converser brièvement et sans gravité, en évoquant souvent des anecdotes ou des faits légers.
語源
中世フランス語のbavart/bavarderに由来し、『おしゃべりな人』を示す語形から動詞化した。
コラム
- Tu veux bavarder un peu?のような軽い誘いで使われることが多く、親しい相手への気軽な声かけになる