「取り組む」はドイツ語で何と言う?
「取り組む」に最もよく使われる表現は sich auseinandersetzen です。議論や課題などにじっくり向き合い、深く考察して取り組む場合に適しています。一方、anpacken は実際に行動を起こして精力的に問題や仕事に着手する、実践的な取り組みを表す際に使われます。思考を深めるか、実際に行動を起こすかで使い分けます。
使い分け
- auseinandersetzen
再帰動詞 sich mit etwas auseinandersetzen の形で、問題やテーマにじっくり向き合い、深く考察して取り組む際に使います。
Er setzt sich intensiv mit dem Problem auseinander.
彼はその問題に熱心に取り組んでいる。
- anpacken
仕事や課題に対して腕まくりをして実際に行動を起こし、精力的に着手して取り組むというニュアンスで使われます。
Wir müssen die Aufgabe jetzt tatkräftig anpacken.
私たちは今、その課題に精力的に取り組まなければならない。
よくある間違い
✕ Ich setze das Problem auseinander.
○ Ich setze mich mit dem Problem auseinander.
「取り組む」の意味では再帰代名詞と前置詞 mit が必要です。
「取り組む」のよくある質問
Q. 卒業論文に取り組むはどう言う?
Q. 「全力で取り組む」の表現は?
例文
コアイメージ
対立する意見や疑問を並べて、それぞれの利点と欠点を比べる場面
関連語
使い方
類義語との違い
auseinandersetzen: 抽象的な問題やテーマに向き合って意見や疑問を出し合いながら構造や課題を明らかにして取り組む行為
diskutieren: 意見や立場を出し合って話し合う行為
analysieren: 情報や事柄を細かく分けて原因や仕組みを調べる行為
klären: 不明点や疑問点をはっきりさせる行為
thematisieren: ある題材を話題として取り上げる行為
ドイツ語での定義
sich mit einer Frage, Meinung oder einem Problem beschäftigen und verschiedene Standpunkte abwägen
語源
auseinandersetzenは、auseinander(離れて)とsetzen(置く)の合成で、要素ごとに分けて考える意味から反射的用法で『取り組む』を表すようになった。
コラム
- 目的語にはThemaやProblem、Frageなど抽象名詞が来ることが多く、具体的な物事には別の動詞を使うと自然に聞こえる。

ゲームで覚える・約 1 分
auseinandersetzen をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
つかんで力強く引き始め問題解決に向けて手を動かす場面
関連語
使い方
類義語との違い
anpacken: 問題や仕事に手をつけて、力を入れて解決に向けて動き始めること
angehen: 問題や仕事に対して取りかかり、対応を始めること
lösen: 問題や難題を解き明かして解決すること
bearbeiten: 資料や課題を扱って作業を進めること
bewältigen: 困難や負担を乗り越えて処理すること
ドイツ語での定義
語源
anpackenは、古高ドイツ語系のpackenと接頭辞 an-の結合で、つかむ動作が転じて取り組む意味になった
コラム
- 'jemanden anpacken' は人を物理的につかむ意味にもなり得るため、問題を扱う場合は 'ein Problem anpacken' のように目的語を明確にすると誤解を避けられる