「扱う」はドイツ語で何と言う?

日本語の「扱う」に最も広く対応する動詞は behandeln です。人への接し方や物の取り扱い、テーマの論述まで幅広く使えます。一方、befassen は通常 sich mit ... befassen の形で用いられ、「問題やテーマに取り組む・取り扱う」という意味で使われます。

使い分け

  • behandeln

    人や物に対する具体的な扱い、または病気の治療や文章等でテーマを取り上げる際に使われる最も一般的な語です。

    Er behandelt seine Kunden immer höflich.

    彼は顧客を常に丁寧に扱います。

  • befassen

    再帰代名詞を伴い、特定の問題やテーマ、仕事などを対象として深く関わったり取り扱ったりする場面で使います。

    Das Buch befasst sich mit der deutschen Geschichte.

    その本はドイツの歴史を扱っています。

よくある間違い

  • ✕ Das Buch befasst deutsche Geschichte.

    ○ Das Buch befasst sich mit deutscher Geschichte.

    befassen は再帰動詞として前置詞 mit と共に用いる必要があります。

「扱う」のよくある質問

Q. 「丁寧に扱ってください」の言い方は?
荷物などの取り扱いには「Bitte behandeln Sie es vorsichtig.」と言います。behandeln は物に対する物理的な扱いにも自然に使えます。
Q. 店で商品を「扱う」はどう言いますか?
店舗が特定の商品を「取り扱う(置いている)」と言いたい場合は、behandeln ではなく führen(在庫として持つ)や anbieten(提供する)を用いるのが自然です。

behandeln

意味

behandelnのイラスト

例文

Wir behandeln das Thema morgen.

私たちはそのテーマを明日扱います。

Sie behandelt ihre Gäste freundlich.

彼女は客を親切に扱う。

コアイメージ

対象に一定の扱いを向けて手を加え、状態を変えたり整理したりする行為を思い浮かべる

関連語

使い方

類義語との違い

behandeln: 話題や問題を取り上げて内容を話し合うこと
besprechen: 人と内容や手順について話して結論や方法を決めること
diskutieren: 意見を出し合って賛否や考えを比較しながら話し合うこと
ansprechen: 会話の中でその話題を取り上げて話に触れること
umgehen mit: 困った事柄や人に対して対応のしかたを実行すること

ドイツ語での定義

eine Person, ein Problem oder ein Thema auf eine bestimmte Art versorgen, bearbeiten oder diskutieren

語源

behandelnは、接頭辞be-と動詞handelnから成り、対象を他動的に扱う意味を示す

コラム

  • 医療の文脈か議論・作業の文脈かで意味が変わるため、目的語ごとの典型例(einen Patienten behandeln/ein Thema behandeln)を文と一緒に覚えると会話で迷わない

ゲームで覚える・約 1 分

behandeln をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

befassen

意味

befassenのイラスト

例文

Der Artikel befasst sich mit der Technik.

その記事はその技術を扱っている。

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この質問を手短に検討してもらえますか?

コアイメージ

問題を取り上げて内容を整理し評価する行為の様子

関連語

使い方

類義語との違い

befassen: mit+Dを伴って問題や話題を取り上げ、その内容を整理して扱う
sprechen (über): ある話題について言葉で話す
diskutieren: 意見を出し合いながら話題について話す
sich beschäftigen (mit): 時間や労力をかけてある事柄に関わる
behandeln: 問題やテーマに対して対応や処理をする

ドイツ語での定義

etwas formell behandeln oder sich mit etwas auseinandersetzen

語源

befassenは、動詞fassenに接頭辞be-が付いた語で、fassenは古高ドイツ語fassanに由来し「つかむ」の意から「扱う」へ意味が広がり、be-により対象を明示して取り扱う意味になった

コラム

  • sich befassenは通常再帰動詞でmitを伴うので、前置詞と格(mit+D)を正しく使うと会話で誤解が少ない

「扱う」は英語では

「扱う」を含むフレーズ

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