「予定する」はドイツ語で何と言う?
「予定する」に最もよく使われるのは vorhaben です。個人の計画や「〜するつもりだ」という意志を表す日常会話では vorhaben を使います。一方、vorsehen は公式な日程、法規、計画書などで「あらかじめ定められている・組み込まれている」という客観的な予定を表す際に使われ、場面によって使い分けます。
使い分け
- vorsehen
公式な計画や日程、予算などで「〜を予定・規定する」という意味で使います。受動態の形で用いられることも多いです。
Das Programm sieht eine Pause vor.
プログラムには休憩が予定されています。
- vorhaben
日常会話で「〜をする予定・つもりである」と個人の意図や計画を言うときに最も自然に使われる表現です。
Was hast du morgen vor?
明日は何か予定がありますか?
よくある間違い
✕ Ich sehe vor, morgen ins Kino zu gehen.
○ Ich habe vor, morgen ins Kino zu gehen.
個人的な「〜するつもり」には vorsehen ではなく vorhaben を用います。
「予定する」のよくある質問
Q. 名詞「予定」はどう言いますか?
Q. vorsehen は受動態でよく使いますか?
例文
コアイメージ
先を見越して日時や処置、必要な手段をあらかじめ決めて準備する行為
関連語
使い方
類義語との違い
vorsehen: 未来の出来事に備えて、具体的な日時や手続きなどを前もって定めて用意しておくこと
planen: やることの順序や日時を具体的に決めて段取りを作ること
einplanen: 予定に時間や資源を組み入れて確保しておくこと
vereinbaren: 相手と時間や条件について話し合って合意して決めること
festlegen: 方針や日時などを正式に決めて確定させること
ドイツ語での定義
für die Zukunft etwas bestimmen oder bereitstellen, einschließlich Terminen, Maßnahmen oder Mitteln
語源
vorsehenは、vor(前)とsehen(見る)の複合語で、中高・近代ドイツ語を経て『事前に定める』の意味になった。
コラム
- 行政文書や契約書などの公式文で見かけやすく、会話ではplanenやvornehmenで言い換えられることや分離動詞の語順(Er sieht ein Treffen vor)がよく現れる。

ゲームで覚える・約 1 分
vorsehen をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
何かを先に抱え、行動を始める前の準備が整っている心の状態。
関連語
使い方
類義語との違い
vorhaben: これからする予定があり、そのための考えや準備が心にある状態
planen: これからすることについて方法や日時などを決めて準備すること
sich vornehmen: 自分で行うことを決めて、その実行を心に誓うこと
beabsichtigen: ある行動をするつもりで意図や意思を持つこと
ドイツ語での定義
Die Absicht haben und innerlich vorbereitet sein, künftig etwas zu tun.
語源
vorhabenは、vor(前)とhaben(持つ)から成り、前もって持つ=意図や計画を保持する語として成立した。
コラム
- 会話で 'Was hast du heute vor?' のように vor が分離して文末に現れる使い方を押さえると自然に聞こえる。