「同胞」の例文例文
「同胞」のレベル別の例文
- 入門(HSK1〜2級)
他们都是我们的同胞。
彼らはみんな私たちの同胞です。
- 初中級(HSK3〜4級)
在外国遇到自己的同胞,感觉特别亲切。
外国で自分の同胞に出会うと、とりわけ親しみを感じます。
- 上級(HSK5〜6級)
大使馆迅速启动了应急机制,全力协助受困的港澳台同胞撤离。
大使館は速やかに緊急対応体制を立ち上げ、取り残された香港・マカオ・台湾の同胞の退避を全力で支援した。
- 日常会話
别客气,大家都是同胞,能帮一把就帮一把。
遠慮しないで、同じ国の者同士なんだから、助け合えるときは助け合おうよ。
「同胞」のコアイメージコアイメージ
同一の国や民族の枠で結ばれた人々
「同胞」の使い方使い方
「同胞」とよく一緒に使う語
「同胞」の類義語との違い類義語との違い
同胞: 同一の国や民族に属する人々を、演説や新聞などで呼びかけるときに使う語
国民: その国に属する人々の集合を指す語
民众: 一般の人々や大衆を指す語
民族: 共通の言語や文化、歴史をもつ人々の集団を指す語
「同胞」の中国語での定義中国語での定義
「同胞」の語源語源
語は会意的に「同」と「胞」が組み合わさってできており、「胞」は本来胎や腹を表して同じ母から生まれた者を指したことから、のちに同じ出自や所属を持つ者たちを総称する語へと意味が広がった経緯がある。
「同胞」のコラムコラム
- 日常の親しい会話ではやや重く聞こえるため、友人間ではあまり使わず、演説や新聞記事、公式の呼びかけで出会うことが多い点を覚えておくと語の使い分けがしやすい。
「同胞」のよくある間違い
✕ 同胞人们
○ 同胞们
「同胞」だけで人を表す名詞なので、「人」を重ねると不自然になります。
「同胞」のよくある質問
Q. 「同胞」は本当の兄弟や姉妹にも使えますか?
使えますが、現代の中国語では同じ国や民族に属する人を指すことが多いです。血のつながった兄弟や姉妹を日常会話で指すなら、ふつうは「兄弟姐妹」を使います。
Q. 「同胞」とはどのような意味ですか?
「同胞」とは、本来は同じ母胎から生まれた兄弟姉妹を意味し、そこから転じて同じ国や民族に属する人々を指す言葉です。「胞」には母親の胎内という意味があり、同じ血筋やルーツを分かち合う深い連帯感を含みます。現代中国語でも血縁的な兄弟姉妹という原義から、民族的・国家的な絆を強調する呼びかけまで、温かみや強い結束を込めて広く用いられます。
Q. 「同胞」の読み方を教えてください。
日本語では音読みで「どうほう」、大和言葉の訓読みでは「はらから」と読みます。「どうぼう」と濁って読むのは誤りです。訓読みの「はらから」は「同じ腹から生まれた者」に由来します。なお、中国語では「tóngbāo」と発音します。日中どちらの言語においても、血を分けた間柄や同じ根をもつ人々への情愛を表す改まった表現として扱われます。
Q. 日常会話で使っても不自然ではないですか?
現代の気軽な日常会話で使うと堅苦しく不自然に聞こえることが多いです。「同胞」は演説や公的声明、文学的な文章など、厳粛な場や強い連帯感を訴える場面で好まれる文章語です。中国語でも、国家的な式典や海外在住者への呼びかけなど改まった文脈でよく耳にします。例えば「海外同胞(hǎiwài tóngbāo/在外同胞)」のように、公式な発信で用いられるのが一般的です。
Q. 「国民」や「同志」とはどう違いますか?
「国民」は国籍など法的な身分関係を客観的に指すのに対し、「同胞」は同じ血筋や歴史を共にする情緒的・民族的な連帯感を強調します。「同志」は志や主義主張を同じくする人を指し、血縁や国籍は問いません。また「仲間」は日常的な親しい間柄を広く指す表現です。「同胞」は出自の共通性に基づく強い結びつきを表現したいときに選ばれます。
Q. 英語や韓国語ではどのように表現しますか?
英語では文脈に応じて「compatriot」や「fellow countryman」、親愛を込めた「brethren」などが対応します。韓国語では漢字語の「동포(トンポ)」が用いられ、歴史的・民族的な連帯を示す重みのある言葉として定着しています。中国語の「同胞」も同様に、国境を越えて同じ民族的ルーツを持つ人々をつなぐ温かい呼称として公的・社会的に大切に扱われています。
「同胞」に関連する単語
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発音が似ている単語
「同胞」は英語では
- 「同胞」 → brethren和英辞典で見る
- 「同国人」 → compatriotcountryman和英辞典で見る
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