定論
意味
- 名 定論
- 名 結論
例文
コアイメージ
討論や研究の結果、基準や判断の根拠として扱えるとみなされた見解の芯を表す。
関連語
使い方
類義語との違い
定论: 討論や検討の末に確定し、判断や政策の基準として扱えるしっかりした見解
结论: 議論や証拠から導かれる結びの判断で、場合によっては暫定的であることがある
意见: 個人や集団が表明する考えや主張
见解: 問題についての理解や判断を示す考え
观点: 物事をどう見るかという立場や見方
中国語での定義
語源
成り立ちは明快で、『定』が決定・確定を表し、『论』が議論や論述を表すことから、議論や検討の結果、成立した論点や結論を指す語となった。
コラム
- 学習者は『定论』が既に固定された見解を示す点と、単なる結論や一時的な判断を示す『结论』との用法上の違いに注意すると誤用を減らせる。
「定論」は中国語で何と言う?
日本語の「定論」は、中国語でもそのまま簡体字で「定论(dìnglùn)」と言います。議論や評価が定まって確定した結論や共通認識を指し、学術的な評価や物事の是非など幅広い場面で用いられます。否定の形を伴って「いまだ定論はない」という文脈で使われることも非常に多い語です。
使い分け
- 定论
確定した結論や一般的な評価を指します。「下定论(結論を下す)」や「尚无定论(まだ定論はない)」のように使われます。
这件事情现在还很难下定论。
この件については、今まだ結論を下すのが難しい。
よくある間違い
✕ 这件事还没有定论。
○ 这件事还没有定论。/ 这件事尚无定论。
意味は通じますが、改まった文脈では「尚无定论」という四字の慣用表現を使う方が自然です。
「定論」のよくある質問
Q. 「結論」と「定論」の違いは?
「結論(结论)」は議論や推論の末に出た結果全般を指します。一方、「定論(定论)」は多くの人が認めて確定した評価や見解を指し、歴史的な評価や学説の確定など、より確固たる見解に対して使われます。
Q. 「下定論」はどう使いますか?
「下定论」は「結論を下す」「断定する」という意味で非常によく使われます。「不要过早下定论(早急に断定してはならない)」のように、否定的な表現とセットで使われる場面が多いのが特徴です。
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