多かれ少なかれ
意味
- 副 多かれ少なかれ
- 副 多少
- 副 ある程度
- 副 大体
例文
コアイメージ
量や程度が完全ではなく、ある程度は存在するというニュアンス
関連語
使い方
類義語との違い
或多或少: 程度や数量が多かれ少なかれ存在していることを示す副詞。
多少: 程度や量がはっきりしないが、ある程度あることを示す副詞。
大约: 数や時間などが正確でないときに、おおよその量や値を示す副詞。
大概: 事情や数量がはっきりしないが、おおむねそのようであることを示す副詞。
稍微: 程度がわずかにあることを示す副詞。
中国語での定義
語源
成句は「或…或…」の不確定を示す構成と「多」「少」の程度語の結合に基づき、古くは選択や不確定を強調する言い方であったものが、現代では多かれ少なかれ何らかの程度があることを表す副詞として定着した。
コラム
- 「或多或少」は口語でも書面でも使えるが、よりくだけた場面では短い「多少」が頻出し、また「多少」が疑問の意味を持つ点と混同しないよう注意する。
「多かれ少なかれ」は中国語で何と言う?
「多かれ少なかれ」に最もよく当てはまる中国語は「或多或少」です。程度や数量の差こそあれ、何らかの影響や関係があることを表す成語で、日常会話から書き言葉まで幅広く使われます。副詞として文頭に置くか、動詞の直前に置いて文を修飾するのが一般的です。
使い分け
- 或多或少
程度や分量の違いはあってもゼロではないという意味です。書き言葉でも話し言葉でも広く使われ、影響や変化を述べる場面に適しています。
这件事情或多或少对他有些影响。
この件は多かれ少なかれ彼にいくらか影響を与えている。
よくある間違い
✕ 多少有些影响。(意味は通じるが成語の直訳として使う場合)
○ 或多或少有些影响。
「多少」も「いくらか」の意味ですが、「多かれ少なかれ」の決まり文句には「或多或少」が最も自然です。
「多かれ少なかれ」のよくある質問
Q. 「或多或少」を置く位置は?
主に動詞や形容詞の前に置きます。また、文全体の前に置いて「多かれ少なかれ、〜だ」と述べることもできます。「或多或少地」のように「地」を伴って動詞を修飾することもあります。
Q. 似た意味の「多少」との違いは?
「多少」は「いくらか、幾分か」という度合いの低さを表す日常会話表現です。一方、「或多或少」は「多いにせよ少ないにせよ」と幅を持たせる表現で、やや改まった響きを持ちます。
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