例文
コアイメージ
鼻から出る短い声で態度を示す、あるいは低く鼻歌を口ずさむ行為の中心像
関連語
使い方
類義語との違い
哼: 鼻から短く出す声で、不満や軽蔑の気持ちを示す短い音。
呸: 嫌悪や軽蔑を強く表して相手をののしる短い掛け声。
嗤: 軽蔑やあざけりを示す、鼻や口から出す短い嘲笑の音。
哼哼: ぶつぶつと不満や不機嫌を小さく繰り返す音。
唉: 残念や嘆きを含むため息のような短い声。
中国語での定義
語源
「哼」は口偏が音声・発声を示し、旁が音を担う形声字で、歴史的には人の出す短い鼻声を表す擬声語であり、感嘆詞としての不満表現と、動詞としての低声で歌う意味の双方に用いられるようになった。
コラム
- 日常会話では「哼」だけだと対立的に響くため和らげたいときは続けて説明を加えるか、歌う意味で使う場合は「哼着歌儿」のような定型表現で文脈を明確にすること。
「ふん」は中国語で何と言う?
日本語の「ふん」に最もよく当てはまる中国語は「哼」です。不満や軽蔑、あざ笑う気持ちを込めて鼻を鳴らすような発声をそのまま表します。日常会話での相づちや文頭の感嘆詞として頻繁に使われ、冷淡な拒絶や拗ねた感情を示す際にもぴったりな表現です。
使い分け
- 哼
不満、軽蔑、不服、疑いなどの感情を込めて鼻を鳴らす音を表します。相手を小馬鹿にしたり、拗ねてそっぽを向いたりする場面で使います。
哼,我才不稀罕呢。
ふん、私にはちっともありがたくないよ。
よくある間違い
✕ 鼻を鳴らす動作を「用鼻子哼」と直訳すること
○ 「哼了一身」や単に「哼」
「哼」自体に鼻を鳴らす意味が含まれているため、重複した表現は不自然です。
「ふん」のよくある質問
Q. 「哼」の発音はどうなりますか?
不満や怒りを込めて言うときは通常、第4声(hèng)で短く鋭く発音されます。疑いや問いかけを表すときは第2声(héng)、ため息混じりのときは軽声になるなど、感情によって声調が変化します。
Q. 相づちの「うん」にも使えますか?
使えません。「哼」は基本的に不満や軽蔑を表すため、同意の「うん」として使うと相手に不快感を与えます。肯定の相づちには「嗯(èn/én)」を使います。
「ふん」は英語では
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