「かえって」は中国語で何と言う?
日本語の「かえって」に最もぴったりな中国語は「反而」です。予想や期待、通常の流れとは反対の結果になったときの「逆効果だ」「むしろ〜だ」という転折を表す副詞として、会話でも文章でも最も広く使われます。「不但〜,反而…(〜だけでなく、かえって…)」という形で呼応して使われることも多いです。
使い分け
- 反而
予想や前提と逆の結果になり「かえって、むしろ」と言いたい場面で広く使います。前節の理由や条件を受けて後節で用います。
吃了感冒药,病反而更重了。
風邪薬を飲んだのに、病状がかえって悪化してしまった。
よくある間違い
✕ 雨停了,天气反而冷了。
○ 雨停了,天气反而更冷了。
「かえって」の後は程度の変化を強調するため、「更」や「越发」などを伴うのが自然です。
✕ 我想反而去。
○ 我想倒要去看看。
「反而」は文脈の対比で使う副詞です。単独で「むしろ〜したい」という個人の意向には使えません。
「かえって」のよくある質問
Q. 「反而」と「倒」の違いは何ですか?
「反而」は客観的な結果が予想と真逆になったことを示します。「倒」は「意外にも〜だ」という話者の主観的な気持ちや、予想外の展開を軽く指摘するときに口語で好まれます。
Q. 「かえって迷惑だ」はどう言いますか?
「反而添麻烦了」や「反而成了累赘」のように言います。親切のつもりが逆効果になった状況を表す際に「反而」を使うと、「かえって迷惑をかける結果になった」というニュアンスが正確に伝わります。
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