「はっきりしている」は韓国語で何と言う?
「はっきりしている」に最もよく使われるのは「분명하다」です。事実や態度、判断に曖昧さがない場合によく使われます。一方、色や輪郭、記憶などの視覚的・感覚的な鮮明さには「선명하다」、輪郭や区別、変化などが際立って目立つ場合には「뚜렷하다」を使い分けます。
使い分け
- 분명하다
事実や根拠、態度などが明確で疑う余地がない状況に使います。日常会話からビジネスまで幅広く用いられる最も一般的な表現です。
그의 태도는 매우 분명하다.
彼の態度はとてもはっきりしている。
- 선명하다
色や映像、輪郭などがくっきりしていて鮮やかな様子を表します。また、記憶が鮮明に残っている際にもよく用いられます。
화면의 색상이 아주 선명하다.
画面の色がとてもはっきりしている。
- 뚜렷하다
他のものと明確に区別できるほど特徴や輪郭、違い、目標などが際立っている状態を表すときに適しています。
두 제품은 차이가 뚜렷하다.
二つの製品は違いがはっきりしている。
よくある間違い
✕ 그 사람은 선명하게 말했다.
○ 그 사람은 분명하게 말했다.
「선명하다」は視覚や記憶の鮮明さに使い、発言や意思の明確さには「분명하다」を用いるためです。
「はっきりしている」のよくある質問
Q. 「白黒はっきりさせる」は?
Q. 「記憶がはっきりしている」は?
例文
コアイメージ
迷いやあいまいさが取り払われ明確に示されている状態
関連語
使い方
類義語との違い
분명하다: 迷いがなく、意図や内容がはっきり示される状態を表す形容詞。
확실하다: 疑いや不安がなく、確信をもてる状態を表す形容詞。
명확하다: 言葉や説明の意味が明瞭で誤解されにくい状態を表す形容詞。
뚜렷하다: 特徴や差が明瞭で目に見えてはっきりしている状態を表す形容詞。
韓国語での定義
語源
「分(분)」「明(명)」という漢字語の組成に基づき、分が区別や分配、明が明るさやはっきりすることを示し、そこに 하다 が付いて『はっきりしている』という形で用いられるようになった。
コラム
- 話し言葉では「분명해(요)」のように簡潔に使われ、相手の意図や事情がはっきりしたことを述べる際に便利だが、強い断定は場面によって冷たく感じられることがある点に注意する。
선seon명myeong하ha다da
意味
- 形 はっきりしている
- 形 鮮明だ
- 形 くっきりしている
例文
コアイメージ
色や輪郭の差がはっきり見える状態。
関連語
使い方
類義語との違い
선명하다: 写真や画面で色や輪郭がくっきり見えることを表す形容詞。
또렷하다: 輪郭や線がはっきりして見える状態を表す形容詞。
뚜렷하다: 形や境界が明確で区別しやすい状態を表す形容詞。
분명하다: 考えや説明の内容がはっきりしていて不明点がない状態を表す形容詞。
韓国語での定義
語源
漢字語「鮮明(선명)」から来て、鮮(선: 鮮やか)と明(명: 明るい)が合わさり、「色や形がはっきりしている」という意味になり、語尾の 하다 が付いて形容詞になった語。
コラム
- 写真や画面の画質を表すことが多く、視覚的な「くっきり」を示す点が基本であり、記憶や印象にも使えるが主に目で見える鮮やかさに使うことを意識する。
뚜ttu렷ryeo하ta다da
意味
- 形 はっきりしている
- 形 明確だ
- 形 明瞭だ
例文
コアイメージ
事実や状態がはっきりしていて疑いや混乱が生じにくい状態
関連語
使い方
類義語との違い
뚜렷하다: はっきりしていて疑いや混乱が生じにくい状態である。
분명하다: はっきりしていて誤解が生じにくい状態である。
확실하다: 疑いの余地がほとんどなく確かな状態である。
명확하다: あいまいさがなく意味や基準がはっきりしている状態である。
선명하다: 色や形、記憶の像などがくっきりして輪郭や細部が見える状態である。
韓国語での定義
語源
'뚜렷하다'는 어근 '뚜렷'과 서술형 접미사 '-하다'가 결합해 형용사가 된 고유어로、漢字語ではなく口語で日常的に使われる語形であるため、感覚や経験に基づく明確さを表すことが多い
コラム
- 日常会話では個人の記憶や印象の明瞭さを表す表現としてよく使われ、'기억이 뚜렷하다' のように主語に '이/가' を付けて述べるケースが多い点に注意する