「税金」はフランス語で何と言う?
「税金」を指す最も一般的なフランス語は impôt です。国や地方自治体に納める所得税や住民税などの直接税全般を表します。一方、taxe は特定の行政サービスや特定の商品・行為に対して課される手数料的な税金(消費税や宿泊税など)を指す傾向があり、課税の仕組みや名目によって使い分けられます。
使い分け
- impôt
国家などの財政を支えるために課される公租公課全般を指します。所得税のように個人の負担能力に応じて徴収される直接税によく用いられます。
Je dois payer mes impôts avant la fin du mois.
私は月末までに税金を払わなければなりません。
- taxe
付加価値税(消費税)や宿泊税のように、特定の公共サービス利用や消費活動に対して課される間接税・手数料的な税金に広く使われます。
Le prix affiché comprend toutes les taxes.
表示価格にはすべての税金が含まれています。
よくある間違い
✕ Je paie trop de taxe sur le revenu.
○ Je paie trop d'impôt sur le revenu.
「所得税」は特定行為への課税ではなく直接税のため、taxe ではなく impôt を用います。
「税金」のよくある質問
Q. 「税込」「税抜」はどう言う?
Q. フランスの消費税は何と呼ぶ?
impôt
意味
- 男性名詞 税金
例文
コアイメージ
個人の収入や財産、消費に応じて取り立てられ、公共サービスを支えるために回るお金
関連語
使い方
類義語との違い
impôt: 個人や企業の収入や財産に応じて課される公的な税金
taxe: 消費や利用、特定の行為に対して課される税金
cotisation: 年金や健康保険などの社会保障のために支払う掛金
フランス語での定義
Prélèvement obligatoire effectué par l'autorité publique sur les revenus, le patrimoine ou la consommation des personnes.
語源
語源はラテン語 impositum(imponere の過去分詞)で『上から課すもの』を意味し、中世から現代にかけてフランス語で税の意味に定着した
コラム
- 日常会話では自分の納税を表すときに mes impôts のように複数形で言うことが多く、単に impôt とだけ言うと文脈で具体的な税の種類を補う必要がある

ゲームで覚える・約 1 分
impôt をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
特定の目的や行政サービスに充てられる義務的な支払い
関連語
使い方
類義語との違い
taxe: 特定の公共目的に使われる、義務的に納める金銭。
impôt: 所得や資産に対して広く課される義務的な金銭。
TVA: 購入時に価格に上乗せされる間接的な消費税。
フランス語での定義
Montant obligatoire versé à une administration publique, parfois affecté à une charge précise comme la taxe d'habitation ou la taxe scolaire.
語源
現代フランス語の 'taxe' は古フランス語を経てラテン語 taxare にさかのぼり、『課すために評価する』という構造が語義に反映されている
コラム
- フランス語では impôt と taxe が使い分けられ、impôt は所得など広く課される税を指す傾向があり、taxe は特定目的に充てられることが多い点が会話での違いとなる。