「法律」はフランス語で何と言う?
「法律」をフランス語で表す場合、もっとも一般的な語は loi です。個々の法律や一般的な法制度・決まりを指すときは女性名詞の loi を使います。一方、ある分野に関する法律の総体や法制全体を包括的に指したい場合は législation を選びます。日常会話や個別の法文について話すときは基本的に loi を使えば問題ありません。
使い分け
- loi
個々の法律や社会の定めた規則を指す最も一般的な語です。国会で制定された法案や自然界の法則など幅広く使われます。
Le Parlement a voté une nouvelle loi.
議会は新しい法律を可決しました。
- législation
労働法制など特定の分野における法体系全体や、法律の総体を指す堅い表現です。制度としての法を語る際に用いられます。
La législation du travail a été modifiée.
労働法制が改正されました。
よくある間違い
✕ étudier la loi
○ étudier le droit
大学などで「法律(学)を学ぶ」という学問名には、loi ではなく droit を使います。
「法律」のよくある質問
Q. 「法律上」はどう表現しますか?
Q. loi と droit の違いは何ですか?
loi
意味
- 女性名詞 法律
- 名 法令
- 名 法則
例文
コアイメージ
公的機関の署名や公布番号が付いた、社会の行動を規定する公式文書
関連語
使い方
類義語との違い
loi: 国家や議会が制定し、国民の行動や社会の仕組みを規定する公式な文書
règle: 社会や集団で守るべき決まりや手続き
règlement: 組織や施設が具体的な運用を定めた文書や規則
code: 一定の分野の法律や規定を体系的にまとめた法典
décret: 政府や閣僚が出す、法的効力を持つ命令文書
フランス語での定義
Texte officiel fixé par une autorité publique qui définit des obligations et des interdictions pour une communauté.
語源
古代ラテン語の lex, legis(規則・法)に由来し、発音と綴りの変化を経て中世フランス語で loi となり現在に至る
コラム
- 「loi」は法制度や条文を指す語であり、物理の法則(loi de la gravité)と文脈で区別する必要があり、口語では「c’est la loi」で状況の説明やあきらめを表すことが多い

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législation
意味
- 女性名詞 法律
- 名 法令
- 名 立法
例文
コアイメージ
政府や公的機関が作る法律や規則の集合が存在し、それらが社会の行為を規制する仕組みを成す。
関連語
使い方
類義語との違い
législation: 政府や公的機関が定める法律や規則の集まりで、制度全体や方針を示す仕組みを指す。
loi: 議会や立法機関が制定する成文の法律で、社会で守るべき基本的な規範を定める。
droit: 社会で適用される法律や法制度全体を指す語。
règlement: 行政や組織が運用のために定める具体的な手続きや細則を示す。
règle: 集団や場面で守るべき具体的な決まりや行動の基準を表す。
フランス語での定義
Ensemble normatif créé par l'autorité publique, comprenant lois, règlements et autres textes qui encadrent la vie sociale.
語源
フランス語 législation はラテン語 lex, legis「法」と接尾辞 -ation を経て、法体系を意味する語へと発展した。
コラム
- 具体的な条文や一つの規則について話す場合は loi や règlement を使う方が自然で、législation は制度全体や方針を論じる場面で使うと伝わりやすい。
「法律」は英語では
- 「法律」 → lawlegislation和英辞典で見る