「大惨事」はフランス語で何と言う?
「大惨事」に当たる最も一般的なフランス語は catastrophe です。自然災害や大規模な事故など、壊滅的な被害を伴う出来事に幅広く使われます。一方、désastre は人的な大失敗や計画の破綻、財政的な大損害など、結果として生じた惨状や取り返しのつかない打撃を強調したい場合によく使われます。
使い分け
- catastrophe
突発的な大事故や自然災害、日常生活での最悪なハプニングまで幅広く使われる最も標準的な表現です。
Le déraillement du train a été une véritable catastrophe.
列車の脱線事故はまさに大惨事でした。
- désastre
計画の失敗や経済的打撃、戦争による荒廃など、完全に崩壊した結果や惨状に焦点を当てて使われます。
Cette guerre a été un désastre pour tout le pays.
この戦争は国全体にとって大惨事でした。
よくある間違い
✕ C'est un grand catastrophe.
○ C'est une grande catastrophe.
catastrophe は女性名詞なので、冠詞や形容詞も女性形にする必要があります。
「大惨事」のよくある質問
Q. 日常会話での「最悪だ」にも使えますか?
Q. 自然災害の「被災者」はどう表現しますか?
catastrophe
意味
- 女性名詞 大惨事
- 名 災害
- 名 惨事
- 名 破滅
- 名 大失敗
例文
コアイメージ
すべてが一気に破綻するような大きな失敗や崩壊の光景。
関連語
使い方
類義語との違い
catastrophe: 非常に大きな被害や破壊が起き、生活や仕組みが一度に壊れるような出来事。
désastre: 広い範囲や多くの人に被害を与え、回復が難しいほどの深刻な出来事。
drame: 強い悲しみや緊張を伴い、人に深い感情的な打撃を与える出来事。
accident: 予期せず起こり、けがや物的な損害を生じさせる出来事。
incident: 比較的小さなトラブルや出来事で、通常は大規模な被害に至らないもの。
フランス語での定義
Échec ou désastre de grande ampleur, réel ou figuré, provoquant des conséquences dramatiques.
語源
catastrophe はギリシャ語の καταστροφή(kata-=下へ、strophē=回転)に由来し、もとは『転覆・破局的な変化』を示してラテン語や古フランス語を経て現在の語義に至った。
コラム
- 会話では軽いトラブルにも誇張して用いられることが多く、友人間では c'est la catastrophe が日常的な不満表現になっているため、文脈で深刻度を見極める必要がある。

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désastre
意味
- 男性名詞 大惨事
- 名 惨事
例文
Le déménagement a été un désastre.
引っ越しは大惨事だった
コアイメージ
街や地域が広く破壊され、多数の被害や損失が生じている状況
関連語
使い方
類義語との違い
désastre: 大規模な被害や損害が起きて、多くの人やものが深く影響を受ける重大な出来事
catastrophe: 非常に大きな破壊や混乱が起きて、社会や人々の生活が著しく損なわれる出来事
drame: 個人や集団に深い悲しみや苦しみをもたらす重大な不幸や事件
fiasco: 計画や行事がひどく失敗して、恥ずかしい結果になること
échec: 望んでいた結果が得られず、目的が達成されないこと
フランス語での定義
Nom masculin qui désigne un événement causant des dégâts ou des pertes très importantes, souvent lié à une catastrophe naturelle, un accident majeur ou un échec total d'un projet.
語源
イタリア語 disastro を経てラテン語 dis- + astrum(星)に由来し、不運な星の配置の意味から災害や大惨事を表す語になった
コラム
- 自然災害や大事故だけでなく、大きなイベントや計画の失敗を強調する比喩として冗談めかして使われることがあり、軽い失敗に当てると大げさに聞こえる
「大惨事」は英語では
- 「大惨事」 → catastrophe和英辞典で見る