「初衷」の例文例文
「初衷」のレベル別の例文
- 入門(HSK1〜2級)
不要忘记你的初衷。
初心を忘れてはいけません。
- 初中級(HSK3〜4級)
他选择当老师的初衷是帮助更多的孩子。
彼が教師を選んだ初心は、より多くの子どもたちを助けることでした。
- 上級(HSK5〜6級)
这项改革的最终效果不仅没有改善现状,反而违背了最初设计的初衷。
この改革の最終的な効果は現状を改善しなかったばかりか、当初設計した初心にも背いてしまった。
- 日常会話
怎么越做越偏了?想想咱们办这档节目的初衷吧。
どうしてだんだんズレてきちゃったの?私たちがこの番組を立ち上げた初心を思い出そうよ。
「初衷」のコアイメージコアイメージ
行動の出発点としての動機の中心点
「初衷」の使い方使い方
「初衷」とよく一緒に使う語
「初衷」の類義語との違い類義語との違い
初衷: 行動の出発点にある最初の考えや根本的な動機
本心: 心の奥にある本当の気持ち
本意: 本来の意図や目的
原意: 発言や行為に込められた元の意味
「初衷」の中国語での定義中国語での定義
「初衷」の語源語源
「初」は事の始まりを示す字で、「衷」は元来衣の内側を表し、転じて人の内心や本意を意味するようになった。その組み合わせで、始めたときの内なる意図や志を表す語となった。
「初衷」のコラムコラム
- 公的な文章や演説で用いられることが多く、友人との軽い会話ではややかたく聞こえるため「当初の思い」「最初の考え」と言い換えると自然に伝わる。
「初衷」のよくある間違い
✕ 初终
○ 初衷
最初に持った意図や願いを表したいときは、「初终」ではなく「初衷」を使います。
✕ 初中
○ 初衷
行動を始めたときの思いを表す語は「初中」ではなく「初衷」と書きます。
「初衷」のよくある質問
Q. 「初衷」は「本心」と同じ意味ですか?
同じではありません。「初衷」は行動を始めたときの最初の意図や願いを指し、「本心」は今の心の中にある本当の気持ちを指します。最初の目的を忘れないという文脈では「初衷」を使います。
Q. 「初衷」は日本語の「初心」と同じように、初心者の気持ちにも使えますか?
基本的には使いません。「初衷」は始めたときの意図や目的を指すため、初心者としての気持ちではなく、最初に決めた思いや目標を表すときに使います。
Q. 「初衷」の読み方と意味は何ですか?
日本語では「しょちゅう」、中国語では「chūzhōng」と読みます。意味は「最初に抱いた思い、志、本心」です。「衷」は心の底やまごころを指す漢字で、折衷や苦衷などにも使われます。最初に抱いた純粋な志望や内面の強い願いを表す言葉であり、日本語・中国語のどちらでも文語的で改まった響きを持つ表現として用いられます。
Q. 「初心」「初志」と「初衷」の違いは何ですか?
焦点を当てる対象が異なります。「初心」は物事に慣れていない未熟さや純粋な気持ち、「初志」は達成したい具体的な目標や決意を指します。一方の「初衷」は、内面で抱いた本心や真心、最初の動機に重きが置かれます。中国語でも同様で、単なる目標達成というよりは、活動を始めた根底にある信念や情熱を振り返る文脈で「初衷」がよく選ばれます。
Q. 「初衷」を使った定番の表現はありますか?
日本語では「初衷を貫く」「初衷を曲げない」などが定番です。中国語では「不忘初衷(初心を忘れない)」や「背离初衷(初心から外れる)」という形で非常によく使われます。例えば「我们不能违背初衷(私たちは最初の志に背いてはならない)」のように、道を見失いそうな場面で原点に立ち返る戒めや決意表明の言葉として頻出します。
Q. 「初衷」はビジネスやスピーチで使えますか?
はい、格式の高い表現としてビジネス文書やスピーチ、履歴書の志望動機などに適しています。日常会話で使うにはやや硬い言葉ですが、創業の精神を語る場面や、事業の方針転換時に「創業の初衷に立ち返る」と述べるなど、真摯な思いや決意を改まって伝えたい場面で説得力を持たせることができます。中国語でも同様にフォーマルな場面で重宝されます。
Q. 「初衷」の類語や対義語には何がありますか?
類義語には「初心」「初志」「本心」「素志」などがあります。四字熟語では「初志貫徹」が近い意味を持ちます。中国語の類義語には「初愿」や「本意」が挙げられます。一方、対義語としては、途中で志を変えてしまうことを表す「変節」「挫折」「転向」、中国語では「变节」や「放弃」などが該当します。志を保ち続けるか、途中で曲げるかが対比の要点です。
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