争zhēng议yì由yóu〜法fǎ院yuàn管guǎn辖xiá

争议由〜法院管辖のイラスト

意味

紛争は〜裁判所の管轄とする

解説

特定の裁判所に管轄を割り当てる表現。商取引の契約でよく用いられ、管轄の明確化により訴訟地の争いを避ける意図を持つが、国際取引では合意の強制力や執行性を確認する必要がある

例文

使う場面・ニュアンス

丁寧企業間の商取引や雇用などの契約書を作成・交渉する場面で用いられます。相手は取引先や提携先などのビジネスパートナーです。将来発生しうる紛争の解決場所をあらかじめ確定させ、無用なトラブルを防ぐための厳格かつ公式なニュアンスを持ちます。

言い換え・似た表現

  • 本协议引起的争议由原告所在地法院管辖

    本契約から生じる紛争は原告所在地の裁判所の管轄とする (提訴した側の裁判所を指定する際によく使われる表現です。)

  • 双方同意提交被告所在地有管辖权的人民法院审理

    双方は被告所在地の管轄権を有する人民裁判所に審理を委託することに合意する (「审理」を用いて法廷での審理を明示する丁寧な表現です。)

  • 争议应提交北京仲裁委员会仲裁

    紛争は北京仲裁委員会に付託して仲裁を行うものとする (裁判所ではなく仲裁機関による解決を選ぶ場合の表現です。)

言われたときの返し方

  • 我们希望管辖法院定在我们公司所在地。

    管轄裁判所は弊社所在地に定めていただくことを希望します。

  • 这一条款没有问题,我们表示同意。

    こちらの条項に問題はありません。同意いたします。

よくある間違い

  • ✕ 争议由……裁判所管辖

    ○ 争议由……法院管辖

    中国語では「裁判所」ではなく「法院」と表記するのが正式です。

「争议由〜法院管辖」のよくある質問

Q. どこの裁判所でも自由に指定できますか?
原則として無関係な裁判所は選べません。中国の法律上、原告や被告の所在地、契約締結地、契約履行地など、対象となる取引と実際の関連性がある場所の裁判所から合意して選ぶ必要があります。
Q. 日本の裁判所を指定することは可能ですか?
渉外性のある契約であれば合意自体は可能ですが、判決を中国国内で執行する際に承認が得られない恐れがあります。確実な権利実現を重視する場合は、中国の裁判所または国際仲裁の利用が一般的です。

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