よって
「よって」の英語
「よって」は英語で by と言います。手段や行為者なら by、原因を表す「〜によって」は due to、改まった文書で手段を示すなら by means of が使われます。
「よって」の英語の使い分け
手段・行為者・期限を幅広く表す、まず覚えたい基本語です。
出来事の原因を示す、説明文ややや改まった場面で使います。
会話や実務で、道具や方法を自然に示す表現です。
論文や報告書で手段を明確に示す硬い表現です。
例文
コアイメージ
人や手段が結果を生み、期限やそばを示す一語という共通感覚
使い方
類義語との違い
by:
そば・手段・原因・受動の行為者・期限を示す
with:
同行や道具を示すが、移動手段や受動はbyを使う
until:
ある時点まで続く期間を示すが、締め切りの最終到達点はbyと区別
in:
範囲や内側を表すが、そばや期限はbyと区別
beside:
そばにあることを表すが、手段や期限はbyと区別
英英
Used to show the agent of a passive verb (The cake was made by my mom), indicate means or cause, express proximity or movement past, mark a deadline (by tomorrow), and state rates or measurements.
語源
byは、古英語の bi(近く、そばに)から来て、場所や近接を表す語が転じて「~によって(手段・原因)」の意味で使われるようになった
コラム
- by+期限は『~までに』で最終到達点を示し、untilはそこまで続く時間を示すため、'by tomorrow'は締め切りの最終時刻と解釈する
例文
コアイメージ
出来事の理由を、手前にある出来事や状態に結びつけて示すイメージ
類義語との違い
due to:
be動詞と組んで名詞句の原因を表す形式的表現
because of:
原因を示す一般的な表現で日常から文語まで使える
thanks to:
好意的な原因や皮肉を示す口語表現
英英
As a result of something; owing to a particular cause.
語源
due toは、due=原因や当然の状態、to=~に結びつける向き。原因が何かに結びつく言い方で「~のために」を表す。
コラム
- due to は「~のために」という意味で名詞を修飾する働きを持ち、基本的に「be動詞+due to+名詞句」の形で使われる。
例文
The researchers analyzed the data by means of a computer program.
研究者はコンピュータ・プログラムによってデータを分析した。
コアイメージ
ある手段を通して何かが起きる、間に入るしくみのイメージ
類義語との違い
by means of:
~によって(手段・方法を示す)
by:
~によって(手段・原因を広く表す基本表現)
through:
~を通して(過程・経路や手段を表す)
with:
~を使って(道具・手段や同伴を表す)
英英
A way of doing something or achieving a result using a particular method or tool.
語源
by means ofは、手段を示す語が並び、その方法で何かが行われることを示すため「〜によって」という意味になる
コラム
- 学術論文や報告書などかたい文書で好まれる表現で、手段を丁寧に示したいときに用いられ、会話ではより短い using や with がよく使われる。
「よって」のレベル別の例文
- 中学
The picture was painted by my sister.
その絵は私の姉によって描かれました。
- 高校・英検2級
The flight was canceled due to bad weather.
その便は悪天候によって欠航になりました。
- TOEIC・ビジネス
The team improved efficiency by means of a new scheduling system.
- 日常会話
I opened the package using scissors.
私ははさみを使ってその荷物を開けました。