例文
コアイメージ
長期の接触によって性質や行動が徐々に染まっていく状態
類義語との違い
耳濡目染: 長く接して見聞きすることで、価値観や行動がいつの間にか身についていくこと
潜移默化: 知らないうちに徐々に考え方や習慣が影響を受けて変わること
润物细无声: 目立たず静かに時間をかけて良い影響を及ぼすこと
中国語での定義
語源
この成語は文字通り『耳』で聞き『目』で見たことが『濡』『染』のように浸透していくという構成に基づき、聞き見の繰り返しが無意識の習得につながることを示す語である。
コラム
- 会話で使うときは個人の習慣や価値観の形成を述べる場面に適し、『耳濡目染』はその背景に時間的な継続があることを暗示する表現になる。
「見聞きして自然に身につく」は中国語で何と言う?
「見聞きして自然に身につく」を表す最も代表的な中国語は「耳濡目染」です。家庭環境や職場で日常的に接するうちに、知識や習慣、言葉などが意識せずに自然と身についたり、影響を受けたりする状況を的確に表す成語です。良い影響にも悪い影響にも使われますが、教養や語学、芸事などの文脈で好んで用いられます。
使い分け
- 耳濡目染
長期間にわたり見たり聞いたりするうちに、知らず知らずのうちに影響を受けて身につくことを表す成語です。家庭や育成環境についてよく使われます。
在父母的耳濡目染下,他也爱上了音乐。
両親の影響を見聞きして自然に身につけたことで、彼も音楽が大好きになった。
よくある間違い
✕ 在父母的耳濡目染中,他学会了弹钢琴。
○ 在父母的耳濡目染下,他学会了弹钢琴。
「〜の影響を受けて」という意味で用いる場合、介詞は「中」ではなく「在〜下」と呼応するのが一般的です。
「見聞きして自然に身につく」のよくある質問
Q. 「耳濡目染」は悪い影響にも使えますか?
はい、使えます。もともと中立的な成語なので、良い教養や習慣だけでなく、周囲の悪い言動を見聞きして自然に悪癖が身についてしまったという文脈でも問題なく用いられます。
Q. 日常会話で使うには堅すぎる表現ですか?
成語ですが日常会話でもよく使われます。親の趣味を受け継いだ理由や、外国語をいつの間にか覚えた経緯を説明する際など、大人の自然な会話として違和感なく用いられる一般的な表現です。
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